1. 概要
二宮真琴(にのみや まこと)は、日本の女子プロテニス選手である。広島県広島市出身。右利きで、バックハンドは両手打ち。身長は1.57 m。
二宮はテニス選手として、2018年10月22日に記録した自己最高のWTAランキングダブルス20位、および2016年2月22日に記録したシングルス280位を誇る。彼女はWTAツアーでダブルス7勝、WTAチャレンジャーツアーでダブルス1勝、そしてITF女子ワールドテニスツアーでシングルス1勝とダブルス21勝を挙げている。
特に、2018年の全仏オープンでは穂積絵莉とペアを組み、日本人女子ペアとしては史上初めてのグランドスラム決勝進出を果たした。彼女のキャリア獲得賞金は合計で135.26 万 USDに達している。

2. 来歴
二宮真琴は、自身の幼少期からプロ転向前のジュニア時代にかけて、テニス選手としての基礎を築き、着実にキャリアを形成していった。
2.1. 幼少期と教育
1994年5月28日に広島県広島市で生まれた二宮真琴の母親は保育士である。彼女がテニスを始めたのは3歳の時で、母親が通っていた広島市のNBテニスガーデンでスポンジボールを使って遊び始めたのがきっかけだった。本格的に同ガーデンのキッズスクールに入会したのは6歳の時である。
小学校時代には、テニスだけでなくダンス、水泳、スキーといった様々なスポーツにも熱心に取り組んでいた。約10歳頃からテニスに一本化したが、小学校5年生の時にはテニスのフットワーク強化を目的にサッカーも始めていた。
2.2. ジュニアおよび初期の活動
2006年には小学校6年生にして、中国・四国地区の合同ジュニア合宿のメンバーに選出された。2009年、広島市立清和中学校3年時には、全国中学生テニス選手権女子シングルスで日比野菜緒に準決勝で敗れ、中学生年代でのタイトル獲得はならなかった。
中学校卒業後、二宮は一度高校へ進学せずにテニスに専念することも考えたが、指導者からの助言を受け、兵庫県西宮市の通信制高等学校である西宮甲英高等学院へ進学した。同校では、後にプロテニス選手となる尾崎里紗と同級生となった。
2010年、高校1年次に出場したトヨタジュニアテニストーナメント(現:MUFGジュニアテニストーナメント)女子シングルスでは、加藤未唯や穂積絵莉らを下して決勝に進出し、決勝で小和瀬望帆を6-1, 6-4のストレートで破り優勝を果たした。2011年の全仏オープンジュニア選手権女子ダブルスでは、尾崎里紗とペアを組み準決勝まで勝ち進んだ。
3. プロ経歴
二宮真琴は、2012年にプロ転向後、ダブルスを主戦場として数々の実績を積み重ねてきた。グランドスラムでの快挙やWTAツアーでの優勝、そしてITFサーキットでのタイトル獲得が、彼女のキャリアを特徴づけている。
3.1. 経歴の発展
二宮は2009年からITFのイベントに出場し始め、2012年にプロ転向した。2016年9月のジャパン女子オープンテニスで青山修子とペアを組み、WTAツアー初優勝を飾った。
3.2. グランドスラム大会での成績
二宮はグランドスラム大会において、以下の成績を収めている。
- 全豪オープン女子ダブルスでは、2020年、2022年、2023年、2024年、2025年に2回戦に進出している。
- 全仏オープン女子ダブルスでは、2018年に準優勝を記録した。この大会では穂積絵莉とペアを組み、日本人女子ペアとしては16年ぶりにベスト4に進出した後、日本人女子ペアとしては史上初のグランドスラム決勝進出という歴史的快挙を達成した。決勝では第6シードのバルボラ・クレイチコバとカテリナ・シニアコバのチェコペアに3-6, 3-6で敗れたものの、日本人ペアとして最高成績となる準優勝で大会を終えた。
- ウィンブルドン選手権女子ダブルスでは、2017年にレナタ・ボラコバ(チェコ)とペアを組みベスト4に進出した。準決勝では詹皓晴(中国)とモニカ・ニクレスク(ルーマニア)のペアに6-7(4), 6-4, 7-9で敗れ、決勝進出はならなかった。この大会後、彼女のダブルスランキングは38位に上昇し、トップ50入りを果たした。
- 全米オープン女子ダブルスでは、2024年に2回戦に進出している。
- 混合ダブルスでは、2022年の全豪オープンで準々決勝、2017年と2019年のウィンブルドン選手権で2回戦に進出している。
3.3. WTAツアー決勝進出結果
二宮はWTAツアーのダブルスで、合計17回の決勝に進出し、7回の優勝と10回の準優勝を記録している。
| 大会グレード |
|---|
| グランドスラム (0-1) |
| WTA 500トーナメント (1-0) |
| WTA 1000トーナメント (0-0) |
| WTA 250トーナメント (6-9) |
| サーフェス別成績 |
|---|
| ハード (4-7) |
| 芝 (2-0) |
| クレー (1-3) |
| カーペット (0-0) |
| 結果 | W-L | 決勝日 | 大会 | グレード | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 準優勝 | 0-1 | 2016年8月 | 南昌 | WTA 250 | ハード | 日本 青山修子 | 中国 梁晨 | 6-3, 6-7(2), [11-13] |
| 優勝 | 1-1 | 2016年9月 | 東京 | WTA 250 | ハード | 日本 青山修子 | イギリス ジョセリン・レイ | 6-3, 6-3 |
| 準優勝 | 1-2 | 2017年3月 | クアラルンプール | WTA 250 | ハード | アメリカ ニコール・メリヒャル | オーストラリア アシュリー・バーティ | 6-7(5), 3-6 |
| 準優勝 | 1-3 | 2018年1月 | ホバート | WTA 250 | ハード | ウクライナ リュドミラ・キチェノク | ベルギー エリーズ・メルテンス | 2-6, 2-6 |
| 準優勝 | 1-4 | 2018年6月 | 全仏オープン | グランドスラム | クレー | 日本 穂積絵莉 | チェコ バルボラ・クレイチコバ | 3-6, 3-6 |
| 準優勝 | 1-5 | 2018年9月 | 広島 | WTA 250 | ハード | 日本 加藤未唯 | 日本 穂積絵莉 | 2-6, 4-6 |
| 優勝 | 2-5 | 2018年9月 | 東京 | WTA 500 | ハード (室内) | 日本 加藤未唯 | チェコ アンドレア・セスティニ・フラバーチコバ | 6-4, 6-4 |
| 準優勝 | 2-6 | 2021年4月 | イスタンブール | WTA 250 | クレー | 日本 日比野菜緒 | ロシア ベロニカ・クデルメトワ | 1-6, 1-6 |
| 準優勝 | 2-7 | 2021年5月 | ストラスブール | WTA 250 | クレー | 中国 ヤン・ザオシュアン | チリ アレクサ・グアラチ | 2-6, 3-6 |
| 優勝 | 3-7 | 2021年6月 | ノッティンガム | WTA 250 | 芝 | ウクライナ リュドミラ・キチェノク | アメリカ キャロライン・ドールハイド | 6-4, 6-7(3), [10-8] |
| 準優勝 | 3-8 | 2021年8月 | シカゴ | WTA 250 | ハード | ウクライナ リュドミラ・キチェノク | ウクライナ ナディア・キチェノク | 6-7(6), 7-5, [8-10] |
| 優勝 | 4-8 | 2022年1月 | アデレード | WTA 250 | ハード | 日本 穂積絵莉 | チェコ テレザ・マルティンコバ | 1-6, 7-6(4), [10-7] |
| 優勝 | 5-8 | 2022年5月 | ラバト | WTA 250 | クレー | 日本 穂積絵莉 | ルーマニア モニカ・ニクレスク | 6-7(7), 6-3, [10-8] |
| 優勝 | 6-8 | 2022年6月 | バート・ホンブルク | WTA 250 | 芝 | 日本 穂積絵莉 | ポーランド アリシア・ロスルスカ | 6-4, 6-7(5), [10-5] |
| 準優勝 | 6-9 | 2023年9月 | 広州 | WTA 250 | ハード | 日本 穂積絵莉 | 中国 郭涵煜 | 3-6, 6-7(4) |
| 準優勝 | 6-10 | 2023年10月 | 南昌 | WTA 250 | ハード | 日本 穂積絵莉 | ドイツ ラウラ・シゲムント | 4-6, 2-6 |
| 優勝 | 7-10 | 2024年10月 | 香港 | WTA 250 | ハード | ノルウェー ウルリッケ・エイケリ | 日本 青山修子 | 6-4, 4-6, [11-9] |
3.4. WTAチャレンジャーツアー決勝進出結果
二宮はWTAチャレンジャーツアーのダブルスで1回の決勝に進出し、優勝を果たしている。
| 結果 | W-L | 決勝日 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 優勝 | 1-0 | 2022年5月 | サン・マロ | クレー | 日本 穂積絵莉 | フランス エステル・カシーノ | 7-6(1), 6-1 |
3.5. ITFサーキット決勝進出結果
二宮はITFサーキットにおいて、シングルスで1勝2敗、ダブルスで21勝12敗の成績を残している。
3.5.1. シングルス
| 凡例 |
|---|
| $25,000大会 (0-1) |
| $10,000大会 (1-1) |
| サーフェス別成績 |
|---|
| ハード (0-1) |
| 芝 (1-1) |
| 結果 | W-L | 決勝日 | 大会 | グレード | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 優勝 | 1-0 | 2012年3月 | ITF宮崎, 日本 | $10,000 | 芝 | 日本 宮崎優美 | 6-0, 6-7(5), 6-0 |
| 準優勝 | 1-1 | 2015年5月 | ITF軽井沢, 日本 | $25,000 | 芝 | 日本 加藤未唯 | 6-7(5), 7-5, 1-6 |
| 準優勝 | 1-2 | 2015年8月 | ITF金泉, 韓国 | $10,000 | ハード | 韓国 イ・ソラ | 2-6, 3-6 |
3.5.2. ダブルス
| 凡例 |
|---|
| $100,000大会 (2-0) |
| $75,000大会 (2-1) |
| $50/60,000大会 (6-2) |
| $25,000大会 (6-5) |
| $10,000大会 (5-4) |
| サーフェス別成績 |
|---|
| ハード (15-7) |
| クレー (0-1) |
| 芝 (4-2) |
| カーペット (2-2) |
| 結果 | W-L | 決勝日 | 大会 | グレード | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 優勝 | 1-0 | 2011年11月 | トヨタワールドチャレンジ, 日本 | $75,000 | カーペット (室内) | 日本 澤柳璃子 | フランス キャロリン・ガルシア | w/o |
| 準優勝 | 1-1 | 2013年3月 | ITF西多摩, 日本 | $10,000 | ハード | 日本 穂積絵莉 | 韓国 ハン・ナレ | 4-6, 7-6(4), [6-10] |
| 優勝 | 2-1 | 2013年6月 | ITFブハラ, ウズベキスタン | $25,000 | ハード | 日本 穂積絵莉 | ロシア アンジェリーナ・ガブエワ | 3-6, 7-5, [10-8] |
| 優勝 | 3-1 | 2013年6月 | ITF東京, 日本 | $10,000 | ハード | 日本 森友香 | 日本 飯島久美子 | 6-4, 6-3 |
| 優勝 | 4-1 | 2013年9月 | ITF能登, 日本 | $25,000 | 芝 | 日本 穂積絵莉 | 日本 伊藤和沙 | 6-4, 6-4 |
| 優勝 | 5-1 | 2013年10月 | ITF牧之原, 日本 | $25,000 | 芝 | 日本 穂積絵莉 | タイ ニチャ・ラーピタクシンチャイ | 6-1, 6-2 |
| 準優勝 | 5-2 | 2013年11月 | トヨタワールドチャレンジ, 日本 | $75,000 | カーペット (室内) | 日本 穂積絵莉 | 日本 青山修子 | 6-7(1), 6-2, [9-11] |
| 優勝 | 6-2 | 2014年6月 | ITF東京, 日本 | $10,000 | ハード | 日本 鮎川真奈 | 日本 越野由梨奈 | 3-6, 6-4, [10-4] |
| 準優勝 | 6-3 | 2014年6月 | ITF柏, 日本 | $10,000 | ハード | 日本 田中優季 | アメリカ ユーキ・チャン | 7-5, 1-6, [5-10] |
| 準優勝 | 6-4 | 2014年6月 | ITF金泉, 韓国 | $10,000 | ハード | 韓国 チェ・ジヒ | 韓国 キム・ソジョン | 5-7, 6-2, [9-11] |
| 優勝 | 7-4 | 2014年6月 | ITF金泉, 韓国 | $10,000 | ハード | 韓国 チェ・ジヒ | 韓国 ハン・ナレ | 6-3, 7-6(6) |
| 準優勝 | 7-5 | 2014年7月 | ITF武漢, 中国 | $50,000 | ハード | 日本 加藤未唯 | 中国 ハン・シンユン | 4-6, 2-6 |
| 優勝 | 8-5 | 2014年9月 | ITF京都, 日本 | $10,000 | ハード (室内) | 日本 岡村恭香 | 日本 奥野彩加 | 6-3, 6-3 |
| 準優勝 | 8-6 | 2014年10月 | ITF牧之原, 日本 | $25,000 | 芝 | 日本 田中真理 | ドイツ タチアナ・マリア | 3-6, 1-6 |
| 準優勝 | 8-7 | 2014年10月 | ITF浜松, 日本 | $25,000 | カーペット | 日本 田中真理 | ドイツ タチアナ・マリア | 7-5, 2-6, [5-10] |
| 優勝 | 9-7 | 2014年11月 | トヨタワールドチャレンジ, 日本 | $75,000 | カーペット (室内) | 日本 穂積絵莉 | 日本 青山修子 | 6-3, 7-5 |
| 優勝 | 10-7 | 2015年1月 | ITF香港, 香港 | $10,000 | ハード | 日本 鮎川真奈 | 中国 タン・ハオチェン | 7-6, 2-6, [10-7] |
| 優勝 | 11-7 | 2015年3月 | ブラッサム・カップ, 中国 | $50,000 | ハード | 日本 穂積絵莉 | 日本 桑田寛子 | 6-3, 6-7(2), [10-2] |
| 優勝 | 12-7 | 2015年5月 | 久留米カップ, 日本 | $50,000 | 芝 | 日本 澤柳璃子 | 日本 穂積絵莉 | 7-6(10), 6-3 |
| 準優勝 | 12-8 | 2015年5月 | ITF軽井沢, 日本 | $25,000 | 芝 | 日本 鮎川真奈 | 日本 藤原里華 | 2-6, 0-6 |
| 準優勝 | 12-9 | 2015年5月 | ITF昌原, 韓国 | $25,000 | ハード (室内) | 日本 鮎川真奈 | 韓国 ハン・ナレ | 3-6, 1-6 |
| 準優勝 | 12-10 | 2015年6月 | ITF柏, 日本 | $25,000 | ハード | 日本 鮎川真奈 | 日本 加藤未唯 | 2-6, 7-5, [8-10] |
| 準優勝 | 12-11 | 2015年8月 | ITF金泉, 韓国 | $10,000 | ハード | 韓国 ハン・スンヒ | 中国 ツァオ・シチ | 6-7(2), 4-6 |
| 優勝 | 13-11 | 2015年8月 | ITF筑波, 日本 | $25,000 | ハード | チャイニーズタイペイ リー・ヤシュアン | タイ ニチャ・ラーピタクシンチャイ | 7-6(4), 6-7(2), [6-10] |
| 優勝 | 14-11 | 2015年10月 | ITF浜松, 日本 | $25,000 | 芝 | 日本 鮎川真奈 | 日本 久見香奈恵 | 0-6, 6-3, [10-4] |
| 優勝 | 15-11 | 2015年11月 | ITF東京オープン, 日本 | $100,000 | ハード | 日本 青山修子 | 日本 穂積絵莉 | 3-6, 6-2, [10-7] |
| 優勝 | 16-11 | 2016年3月 | ブラッサム・カップ, 中国 | $50,000 | ハード | 日本 青山修子 | 中国 魯晶晶 | 6-3, 6-0 |
| 優勝 | 17-11 | 2016年4月 | 坪山オープン, 中国 | $50,000 | ハード | 日本 青山修子 | 中国 梁晨 | 7-6(5), 6-4 |
| 優勝 | 18-11 | 2016年5月 | ITF仁川, 韓国 | $25,000 | ハード | 韓国 ハン・スンヒ | タイ カモンワン・ブアヤム | 6-3, 6-1 |
| 優勝 | 19-11 | 2016年7月 | ITF武漢, 中国 | $50,000 | ハード | 日本 青山修子 | チャイニーズタイペイ チャン・カイチェン | 6-4, 6-4 |
| 優勝 | 20-11 | 2017年10月 | 柳州オープン, 中国 | $60,000 | ハード | 中国 ハン・シンユン | アメリカ ジャクリーン・カコ | 6-2, 7-6(3) |
| 準優勝 | 20-12 | 2018年3月 | クレーコート国際, オーストラリア | $60,000 | クレー | 日本 加藤未唯 | オーストラリア プリシラ・ホン | 4-6, 6-4, [7-10] |
| 優勝 | 21-12 | 2019年11月 | 深圳竜華オープン, 中国 | $100,000 | ハード | 日本 日比野菜緒 | ジョージア ソフィア・シャパタバ | 6-4, 6-0 |
4. 国家代表活動
二宮真琴は、日本代表として以下の国際大会に出場している。
- フェドカップ(現ビリー・ジーン・キング・カップ)では、通算5勝1敗の成績を記録している。
- 2018年アジア競技大会(ジャカルタ開催)の女子ダブルスでは、銅メダルを獲得した。
- 2020年東京オリンピック(2021年開催)に女子ダブルス選手として出場を目指し、日本選手団の最後に代表入りを果たした。日比野菜緒とペアを組んだが、オーストラリアのアシュリー・バーティとストーム・サンダース組に敗れ、初戦敗退となった。
5. プレースタイル
二宮真琴は右利きで、バックハンドは両手打ちである。身長は1.57 mと、テニス選手としては比較的小柄な部類に入るが、その体格を補う俊敏なフットワークと粘り強いストロークで知られている。
6. 所属およびスポンサーシップ
二宮真琴は、2019年10月1日付で株式会社エディオンと所属契約を締結し、同社の一員として活動している。
7. 主要な業績と記録
二宮真琴の主な業績と記録は以下の通りである。
- キャリア最高シングルスランキング: 280位 (2016年2月22日)
- キャリア最高ダブルスランキング: 20位 (2018年10月22日)
- 生涯獲得賞金: 135.26 万 USD
- WTAツアーダブルス優勝: 7回
- WTAチャレンジャーツアーダブルス優勝: 1回
- ITFサーキットシングルス優勝: 1回
- ITFサーキットダブルス優勝: 21回
8. 評価
二宮真琴は、日本人女子テニス界において特筆すべき功績を残した選手として評価されている。
8.1. 総合評価
二宮真琴は、2018年の全仏オープン女子ダブルスで穂積絵莉とペアを組み、日本人女子ペアとしては史上初めてグランドスラム決勝に進出したことで、日本のテニス史に新たな一章を刻んだ。彼女の粘り強いプレーと、国際舞台での着実な実績は、多くの若手テニス選手に影響を与え、日本のテニス界全体の発展に貢献している。