エリック・メヒア

3.1. シアトル・マリナーズ時代 (1期)

2012年6月にシアトル・マリナーズと契約を結んだ後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・マリナーズでプロデビューしました。同年は13試合に出場し、打率.182、8打点、3盗塁を記録しました。

2013年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・マリナーズとルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズでプレーし、2球団合計で31試合に出場し、打率.283、5打点、13盗塁を記録しました。

2014年はルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズでプレーし、38試合に出場して打率.230、1本塁打、13打点、13盗塁を記録しました。

2015年はルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズ、A-級エバレット・アクアソックス、A級クリントン・ランバーキングス、AAA級タコマ・レイニアーズでプレーし、4球団合計で51試合に出場して打率.282、16打点、20盗塁を記録しました。

3.2. ロサンゼルス・ドジャース時代

2016年1月12日、ジョー・ウィーランドとのトレードで、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍しました。この年は傘下のA+級ランチョクカモンガ・クエークスでプレーし、124試合に出場して打率.287、4本塁打、47打点、24盗塁を記録し、ポストシーズンではランチョクカモンガ・クエークスでオールスターに選出されました。

2017年はA+級ランチョクカモンガ・クエークス、AA級タルサ・ドリラーズ、AAA級オクラホマシティ・ドジャースでプレーし、3球団合計で127試合に出場して打率.278、8本塁打、41打点、28盗塁を記録しました。

3.3. カンザスシティ・ロイヤルズ時代

2018年1月4日、ドジャース、カンザスシティ・ロイヤルズ、シカゴ・ホワイトソックス間の三角トレードの一環として、トレバー・オークスと共にロイヤルズへ移籍しました。このトレードでは、スコット・アレクサンダーとジェイク・ピーターがドジャースへ、ジョアキム・ソリア、ルイス・アビラン、金銭がホワイトソックスへ移籍しました。メヒアは同年、傘下のAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーし、136試合に出場して打率.263、出塁率.318、長打率.367、OPS.685を記録し、5本塁打、59打点、34盗塁を記録しました。

2019年、マイナーではAAA級オマハ・ストームチェイサーズでプレーし、128試合に出場して打率.271、出塁率.338、長打率.382、OPS.720を記録し、7本塁打、63打点、19盗塁を記録しました。同年9月3日にはメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、9月5日のデトロイト・タイガース戦に「8番・中堅手」で先発出場し、メジャーデビューを果たしました(この試合では3打数無安打)。オフの12月2日にノンテンダーFAとなりましたが、12月17日にマイナー契約でロイヤルズと再契約しました。

2020年7月23日にメジャー契約を結んで40人枠入りしました。このシーズンはメジャーリーグで8試合に出場し、打率.071、本塁打なし、0打点と振るいませんでした。オフの12月2日に再びノンテンダーFAとなりましたが、12月21日にマイナー契約でロイヤルズと再契約したと報じられ、2021年1月4日に正式に公示されました。

2021年シーズンはAAA級オマハでプレーし、55試合に出場して打率.246、7本塁打、30打点を記録しました。シーズン終了後の11月7日にフリーエージェントとなりました。

3.4. シアトル・マリナーズ時代 (2期)

2022年2月12日、再びシアトル・マリナーズとマイナー契約を結びました。同年はAAA級タコマ・レイニアーズで120試合に出場し、打率.261、出塁率.330、長打率.433を記録し、キャリアハイとなる15本塁打、58打点、19盗塁を記録しました。シーズン終了後の11月10日にフリーエージェントとなりました。

3.5. ワシントン・ナショナルズ時代

2022年11月19日、ワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、現在は同球団の傘下組織に所属しています。

6.1. 年度別打撃成績

6.2. 年度別守備成績

6.3. 背番号

エリック・メヒア選手がプロキャリアで使用した背番号は以下の通りです。

• 26(2019年 - 2020年)