1. 幼少期と背景
ヘンリー・ソーサは1985年7月28日にドミニカ共和国のエル・セイボ州で生まれた。彼は2004年4月23日にサンフランシスコ・ジャイアンツとアマチュアフリーエージェントとして契約を結び、プロの道を歩み始めた。
プロとしてのキャリアは2006年にジャイアンツ傘下のルーキーリーグ、アリゾナリーグ・ジャイアンツでスタートした。同年は9試合(先発6試合)に登板し、2勝1敗、防御率3.90の成績を記録し、32回1/3で41個の三振を奪った。
2007年には、傘下Aのオーガスタ・グリーンジャケッツと傘下アドバンスAのサンノゼ・ジャイアンツでプレーした。グリーンジャケッツでは13試合(先発10試合)で6勝0敗、防御率0.73と好投し、サンノゼ・ジャイアンツでは14試合に先発して5勝5敗、防御率4.38を記録した。この年の合計成績は27試合(先発24試合)で11勝5敗、防御率2.58、125回2/3で139個の三振を奪った。オフシーズンには、母国のウィンターリーグであるリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・デ・ラ・レプブリカ・ドミニカーナ(LIDOM)のエストレージャス・オリエンタレスでプレーし、経験を積んだ。
2008年も前年と同様にオーガスタ・グリーンジャケッツとサンノゼ・ジャイアンツでプレーし、合計で57回2/3を投げ3勝4敗、防御率4.21の成績を残した。
2. プロ経歴
ヘンリー・ソーサは、アメリカのマイナーリーグでキャリアをスタートさせた後、メジャーリーグの舞台を経験し、その後はKBOリーグとCPBL、そしてメキシカンリーグと独立リーグで長きにわたり活躍している。彼のキャリアは、様々な国のプロ野球リーグを渡り歩き、各チームで重要な役割を担ってきたことで特徴づけられる。
2.1. サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下時代
2004年4月23日にサンフランシスコ・ジャイアンツと契約を結んだソーサは、2006年に傘下ルーキーリーグのアリゾナリーグ・ジャイアンツでプロキャリアを開始した。このシーズンは9試合に登板(先発6試合)し、2勝1敗、防御率3.90を記録し、32回1/3で41個の三振を奪うなど、将来性を感じさせた。
2007年には、傘下Aのオーガスタ・グリーンジャケッツと傘下アドバンスAのサンノゼ・ジャイアンツでプレーした。オーガスタでは13試合(先発10試合)で6勝0敗、防御率0.73という圧倒的な成績を残し、サンノゼでは14試合に先発して5勝5敗、防御率4.38を記録した。同年全体では27試合(先発24試合)に登板し、11勝5敗、防御率2.58という好成績を収め、125回2/3で139個の三振を奪うなど、高い奪三振能力を示した。オフシーズンには、母国ドミニカ共和国のウィンターリーグであるエストレージャス・オリエンタレスでもプレーした。
2008年も引き続きオーガスタ・グリーンジャケッツとサンノゼ・ジャイアンツでプレーし、合計57回2/3を投げ、3勝4敗、防御率4.21の成績を残した。
2.2. ヒューストン・アストロズ時代
2011年7月19日、ヘンリー・ソーサはジェイソン・ストッフェルと共に、ジェフ・ケッピンジャーとのトレードでサンフランシスコ・ジャイアンツからヒューストン・アストロズへ移籍した。そして、同年8月10日にアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でメジャーリーグデビューを果たした。この試合では先発登板し、6回を投げ4失点を喫し敗戦投手となった。しかし、8月25日の古巣サンフランシスコ・ジャイアンツ戦では6回1失点と好投し、メジャー初勝利を挙げた。このシーズンはアストロズで10試合に先発し、3勝5敗、防御率5.23の成績を残した。
2.3. KIAタイガース時代
2012年5月24日、ヘンリー・ソーサは、当時KBOリーグのKIAタイガースに所属していたホラシオ・ラミレスの代替傭兵としてチームに加入した。シーズン途中からの加入ながら、チームの先発ローテーションの一角を担い、2012年9月28日の試合では150球を投げ完封勝利を達成した。これは、チームとして初めての4試合連続完投という記録の一部でもあった。
2013年も引き続きKIAタイガースでプレーしたが、シーズン終了後に制球難を理由にチームを放出された。
2.4. ロサンゼルス・ドジャース傘下時代
2013年12月、ヘンリー・ソーサはロサンゼルス・ドジャースとマイナーリーグ契約を結び、AAA級のアルバカーキ・アイソトープスに配属された。しかし、2014年5月16日、ジェフ・ベネットのチーム加入に伴い、ドジャースから解雇された。アルバカーキ・アイソトープスでは7試合に先発登板し、1勝2敗、防御率3.72の成績を残し、27個の三振を奪った。
2.5. ネクセン・ヒーローズ時代
2014年5月15日、ヘンリー・ソーサはKBOリーグのネクセン・ヒーローズと契約を結んだ。これは、当時チームに所属していた元日本ハムのブランドン・ナイトが退団したことに伴う代替補強として行われた。同年、ソーサは10勝2敗を記録し、KBOリーグデビュー後初めての二桁勝利を達成するとともに、勝率王のタイトルを獲得した。
2014年の韓国シリーズ第5戦では、6回1/3を無失点と好投し、勝利投手の権利を得た。しかし、試合後半にカン・ジョンホの失策とソン・スンラクのブロウンセーブが重なり、チームは逆転負けを喫した。シーズン終了後、ソーサは高額な年俸を要求し、球団との交渉が決裂したため、自由契約となりチームを去った。
2.6. LGツインズ時代
2014年12月8日、ヘンリー・ソーサはKBOリーグのLGツインズと契約を結んだ。LGツインズでは、2015年と2016年の2年連続で二桁勝利を達成し、チームの主力先発投手として活躍した。
2017年には、韓国での自己最多となる11勝を記録し、その安定した投球はチームに大きく貢献した。この頃、彼はダスティン・ニッパートと共に、KBOリーグで最もよく知られたベテラン外国人投手の一人としての地位を確立した。2018年シーズン終了後、彼はLGツインズを退団し、フリーエージェントとなった。
2.7. 富邦ガーディアンズ時代 (第一次)
2019年1月13日、ヘンリー・ソーサはCPBLの富邦ガーディアンズと契約したことが発表された。この第一次富邦時代では、彼は15試合に登板し、8勝2敗、防御率1.56という素晴らしい成績を残し、チームに大きく貢献した。
2.8. SKワイバーンズ時代
2019年6月3日、ヘンリー・ソーサは富邦ガーディアンズとKBOリーグのSKワイバーンズとの間で保有権譲渡に関する契約が締結され、韓国球界への復帰が決定した。これは、当時SKワイバーンズに所属していたブロッ・ダイクソンの代替外国人投手として獲得されたものだった。SKワイバーンズでは9勝を記録し、チームの戦力強化に貢献したが、同年限りでチームを退団した。
2.9. 富邦ガーディアンズ時代 (第二次)
2020年、ヘンリー・ソーサはCPBLの富邦ガーディアンズに再び復帰することが決まった。この復帰シーズンで、彼はその真価を遺憾なく発揮した。特に2020年9月には、5試合に登板して全勝を飾り、防御率1.66という圧倒的な成績を記録し、月間MVPに輝いた。
この年、ソーサは1年間を通じて先発ローテーションを守り抜き、リーグ最多となる29試合に先発し、4つの完投と1つの完封を達成した。最終的に15勝を挙げ、防御率3.38を記録した。さらに、投手としてのWAR(Wins Above Replacement)は5.61と、リーグトップの数字を記録し、その貢献度の高さを示した。
2021年シーズンは、3月14日の中信兄弟戦で開幕投手を務めた。しかし、3月21日の楽天モンキーズ戦で投球中に左膝を痛めて倒れ込み、翌日に登録抹消された。前十字靭帯損傷と診断され、4月19日に手術を受けた。リハビリのため5月7日に帰国し、同年7月12日に富邦ガーディアンズから退団が発表された。2021年シーズンは2試合に登板し、1勝0敗、防御率1.80の成績を残していた。
2.10. 楽天モンキーズ時代
2022年1月8日、ヘンリー・ソーサはCPBLの楽天モンキーズと契約した。楽天モンキーズでは5試合に先発登板し、2勝3敗、防御率2.73の成績を残し、33イニングで11個の三振を奪った。しかし、同年7月7日、メキシカンリーグへの移籍を目指す自身の意向により、楽天モンキーズを退団することになった。
2.11. メキシカンリーグ時代 (第一次)
2022年7月13日、ヘンリー・ソーサはメキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズと契約を結んだ。レッドデビルズでは5試合(先発4試合)に登板し、1勝1敗、防御率6.75の成績を記録し、20イニングで15個の三振を奪った。しかし、2023年1月19日にチームを自由契約となった。
その後、2023年6月27日には同じメキシカンリーグのカンペチェ・パイレーツと契約した。カンペチェでは7試合に先発登板し、2勝2敗、防御率3.94の成績を挙げ、32回を投げ25個の三振を奪った。彼は同年8月5日にチームを退団した。
2.12. 独立リーグ時代
2023年8月12日、ヘンリー・ソーサはアトランティックリーグのスパイヤーシティ・ゴーストハウンズに入団した。しかし、ここでは5試合に先発登板し、2勝2敗、防御率5.53という成績に終わり、同年9月9日にチームを自由契約となった。
2.13. ケレタロ・コンスピレーターズ時代
2024年2月5日、ヘンリー・ソーサはメキシカンリーグに新規参入したケレタロ・コンスピレーターズと契約し、同チームでプレーしている。現在までに20試合(先発12試合)に登板し、6勝4敗、防御率6.63の成績を記録しており、73回1/3で64個の三振を奪っている。
3. キャリアハイライトと受賞歴
ヘンリー・ソーサのキャリアには、複数のリーグで記録された顕著な成績や受賞歴がある。
- 2014年、KBOリーグのネクセン・ヒーローズ時代に、勝率王のタイトルを獲得した。
- CPBLでは、月間MVPを2度受賞している。具体的には、富邦ガーディアンズに所属していた2019年3月・4月(共同受賞)と、2020年9月に投手部門で選出された。
- 2020年シーズンには、CPBLでリーグ最多の29先発、4完投、そして投手WAR 5.61を記録するなど、リーグを代表する先発投手として活躍した。
4. 人物・エピソード
ヘンリー・ソーサは、野球選手としての顔だけでなく、その親しみやすい人柄や特定の嗜好、そして韓国での生活における興味深いエピソードでも知られている。特に、韓国文化への深い理解と肯定的な姿勢は、多くのファンに好意的に受け止められている。
4.1. 嗜好とエピソード
ヘンリー・ソーサは、韓国料理の中でも特にイシモチ굴비クルビ韓国語(干しイシモチ)を好んでおり、KIAタイガース時代には30匹ものクルビを平らげたという逸話が残っている。
また、彼は韓国を非常に愛する外国人選手としても知られている。2014年に当時NCダイノスに所属していたアダム・ウィルクが自身のツイッターで韓国に対する誹謗中傷を行った際、ソーサは「アダムが嘘の情報を流している、韓国は住みやすい国だ」と強く反論し、韓国を擁護した。この出来事の後、ネクセン・ヒーローズと契約が決まった際には、契約を非常に喜んでいたと報じられている。
4.2. 愛称
ヘンリー・ソーサには、彼の投球内容によって異なる愛称がつけられている。
- 調子が悪いピッチングをした際には、彼の名前「ソーサ」に、韓国語で「なんてこった」という意味の「맙소사」(맙소사マプソサ韓国語)をかけた「맙소사」と呼ばれた。
- 逆に、素晴らしいピッチングを披露した際には、彼の名前「ソーサ」に、漫画『ドラゴンボール』シリーズに登場するサイヤ人を組み合わせた「ソサイアン」(소사이언ソサイオン韓国語)という愛称で呼ばれ、その圧倒的な力強さを表現された。
5. 背番号
ヘンリー・ソーサがプロキャリアを通じて使用した背番号とその変遷は以下の通りである。
- 65(2011年)
- 98(2012年)
- 58(2013年)
- 92(2014年)
- 50(2015年 - 2018年)
- 44(2019年 - 同年途中、2020年 - 2021年途中)
- 61(2019年途中 - 同年終了)
- 40(2022年)
6. 年俸
ヘンリー・ソーサの年度ごとの年俸契約内容は以下の通りである。
- 2012年:総額21.00 万 USD(契約金5.00 万 USD、年俸16.00 万 USD)
- 2013年:総額30.00 万 USD(契約金5.00 万 USD、年俸25.00 万 USD)
- 2014年:総額20.00 万 USD(契約金5.00 万 USD、年俸15.00 万 USD、オプション別途)
- 2015年:総額60.00 万 USD(契約金20.00 万 USD、年俸40.00 万 USD)
- 2016年 - 2017年:総額90.00 万 USD(契約金40.00 万 USD、年俸50.00 万 USD)
- 2018年:総額120.00 万 USD
7. 成績
ヘンリー・ソーサのプロキャリアにおける投球成績および守備成績を年度別、およびリーグ別の通算成績で詳細に示す。
7.1. 年度別投手成績
年度 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホールド | 勝率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被本塁打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防御率 | WHIP | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | HOU | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 | .375 | 231 | 53.1 | 54 | 7 | 23 | 1 | 3 | 38 | 3 | 1 | 31 | 31 | 5.23 | 1.44 |
2012 | 起亜 | 23 | 23 | 4 | 1 | 0 | 9 | 8 | 0 | 0 | .529 | 614 | 147.1 | 137 | 9 | 39 | 1 | 8 | 104 | 3 | 1 | 62 | 58 | 3.54 | 1.20 |
2013 | 29 | 28 | 0 | 0 | 0 | 9 | 9 | 0 | 1 | .500 | 748 | 164.2 | 196 | 11 | 68 | 3 | 9 | 143 | 10 | 1 | 111 | 100 | 5.47 | 1.60 | |
2014 | ネクセン | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 2 | 0 | 0 | .833 | 537 | 125.0 | 140 | 18 | 45 | 0 | 3 | 98 | 3 | 0 | 66 | 64 | 4.61 | 1.48 |
2015 | LG | 32 | 30 | 2 | 1 | 1 | 10 | 12 | 0 | 1 | .455 | 809 | 194.1 | 199 | 16 | 36 | 0 | 5 | 177 | 6 | 1 | 102 | 87 | 4.03 | 1.21 |
2016 | 33 | 33 | 0 | 0 | 0 | 10 | 9 | 0 | 0 | .526 | 870 | 199.0 | 258 | 12 | 38 | 2 | 9 | 107 | 6 | 0 | 121 | 114 | 5.16 | 1.49 | |
2017 | 30 | 29 | 2 | 1 | 0 | 11 | 11 | 1 | 0 | .500 | 769 | 185.0 | 189 | 11 | 38 | 0 | 3 | 153 | 3 | 0 | 86 | 80 | 3.88 | 1.22 | |
2018 | 27 | 27 | 1 | 1 | 0 | 9 | 9 | 0 | 0 | .500 | 760 | 181.1 | 192 | 16 | 28 | 0 | 4 | 181 | 6 | 0 | 83 | 71 | 3.52 | 1.22 | |
2019 | 富邦 | 12 | 12 | 2 | 1 | 1 | 8 | 2 | 0 | 0 | .800 | 325 | 86.2 | 60 | 5 | 10 | 0 | 0 | 85 | 5 | 0 | 17 | 15 | 1.56 | 0.81 |
SK | 16 | 16 | 0 | 0 | 0 | 9 | 3 | 0 | 0 | .750 | 387 | 94.1 | 85 | 15 | 23 | 0 | 2 | 96 | 3 | 1 | 42 | 40 | 3.82 | 1.14 | |
'19計 | 28 | 28 | 2 | 1 | 1 | 17 | 5 | 0 | 0 | .773 | 712 | 181.0 | 145 | 20 | 33 | 0 | 2 | 181 | 8 | 1 | 59 | 55 | 2.73 | 1.09 | |
2020 | 富邦 | 29 | 29 | 4 | 1 | 3 | 15 | 5 | 0 | 0 | .750 | 828 | 194.1 | 230 | 12 | 37 | 0 | 4 | 172 | 6 | 1 | 90 | 73 | 3.38 | 1.37 |
2021 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 41 | 10.0 | 13 | 0 | 1 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 4 | 2 | 1.80 | 1.40 |
- 各年度の太字はリーグ最高
- 2021年度シーズン終了時点の成績
7.2. 年度別守備成績
年度 | 球 団 | 投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | ||
2019 | 富邦 | 12 | 0 | 9 | 0 | 0 | 1.000 |
2020 | 29 | 13 | 19 | 2 | 1 | .941 | |
CPBL | 41 | 13 | 28 | 2 | 1 | .953 |
- 2020年度シーズン終了時点の成績
7.3. リーグ別通算成績
ヘンリー・ソーサの各リーグにおける通算成績は以下の通りである。
リーグ | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホールド | 勝率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被本塁打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防御率 | WHIP | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MLB:1年 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 | .375 | 231 | 53.1 | 54 | 7 | 23 | 1 | 3 | 38 | 0 | 3 | 31 | 31 | 5.23 | 1.44 | |
KBO:8年 | 210 | 206 | 9 | 4 | 1 | 77 | 66 | 1 | 2 | .538 | 5494 | 1291.1 | 1396 | 108 | 315 | 6 | 43 | 1057 | 38 | 3 | 673 | 614 | 4.28 | 1.33 | |
CPBL:3年 | 43 | 43 | 6 | 2 | 4 | 24 | 7 | 0 | 0 | .774 | 1194 | 291.0 | 303 | 17 | 48 | 0 | 4 | 267 | 11 | 1 | 111 | 90 | 2.78 | 1.21 |
- 2021年度シーズン終了時点の成績