松下純土

1.1. ユース経歴

松下純土は1999年から2003年までEFCロケッツに所属し、サッカー選手としての基礎を築いた。その後、2004年から2006年まで三菱養和SC調布Jrユースで活動した。ジュニアユースからのユース昇格は叶わなかったものの、学業とスポーツの両立を掲げる國學院大學久我山高等学校に進学し、2007年から2009年まで同校のサッカー部でプレーした。高校2年時には全国高等学校サッカー選手権大会に出場し、チームの主力として活躍した。

1.2. 大学経歴

高校卒業後も文武両道の道を追求し、2010年に慶應義塾大学総合政策学部に入学。在学中はソッカー部に所属し、大学サッカー界で頭角を現した。大学2年時には関東大学選抜Aに選出され、その才能が認められた。さらに、大学3年時と4年時には全日本大学選抜に選ばれるなど、日本を代表する大学選手の一人として活躍した。また、大学4年時にはチームの主将を務め、リーダーシップを発揮した。

2.1. 松本山雅FC

2014年、松下純土は大学を卒業し、松本山雅FCに加入し、プロキャリアにおける第一歩を踏み出した。しかし、松本山雅FCでのリーグ戦出場機会はなかった。

2.2. FC町田ゼルビア (期限付き移籍)

2014年9月、松下は松本山雅FCからFC町田ゼルビアへ期限付き移籍した。この移籍が彼のプロキャリアにおける主要な舞台となった。FC町田ゼルビアでは2014年、J3で5試合に出場し、2015年にはJ3で11試合に出場、天皇杯で3試合に出場した。2016年にはJ2リーグで4試合、天皇杯で1試合に出場した。2014年10月19日に行われたJ3第29節のグルージャ盛岡戦(盛岡南公園球技場)で、プロとしてのJリーグ初出場を果たしている。

3.1. クラブ成績

3.2. その他の公式戦

• 2015年
  • J2・J3入れ替え戦: 2試合0得点
  • 東京都サッカートーナメント: 2試合0得点