1. Career
西川龍馬は、社会人野球の「王子」で活躍した後、2015年のドラフト会議で広島東洋カープから指名されプロ入りしました。カープ時代には打撃の才能を開花させ、ベストナインにも選出されるなどチームの主力選手として活躍。2023年オフにFA権を行使し、オリックス・バファローズへ移籍しました。
1.1. Pre-professional
西川龍馬のプロ入り前は、幼少期から野球に打ち込み、高校、社会人と着実に実力を磨いていきました。
1.1.1. Childhood and School Days
西川龍馬は島根県出雲市で出生し、実父が歴史好きであったことから、坂本龍馬にちなんで「龍馬」と名付けられました。大阪府大阪市港区へ転居していた小学校1年時に、福崎ヤンチャーズで軟式野球を始め、大阪市立築港中学校在学中には大正リトルシニアに所属していました。
中学校卒業後、福井県の敦賀気比高等学校に進学し、硬式野球部で1年時の夏からレギュラーの座を獲得。2年時の秋には主将として北信越地区高等学校野球大会でチームを優勝に導きました。3年時の春には第84回選抜高等学校野球大会に出場しましたが、浦和学院高等学校に初戦で敗退。夏の全国高等学校野球選手権福井大会では準決勝で菅原秀擁する福井工大福井高等学校に敗れました。硬式野球部の1学年先輩には吉田正尚、1学年後輩には玉村祐典、岸本淳希、喜多亮太がいます。
1.1.2. Social Baseball
高校卒業後、「(大学へ行くと)甘えてしまうと思った。自分で稼ぎながら野球をやろうと。1年でも早くプロに行きたいという思いが強かった」という理由で大学進学はせず、社会人野球の王子製紙に入社しました。愛知県の春日井工場に配属され、工場を拠点に活動する硬式野球部に入部。3年目の2015年には3番打者に定着し、第86回都市対抗野球の本大会に出場しました。同年9月には社会人野球日本代表チームの一員として、BFAアジア大会に参加しました。
1.2. Hiroshima Toyo Carp Era
広島東洋カープ時代は、プロ入りから年々出場機会を増やし、打撃面で目覚ましい成長を遂げ、チームの主力選手として活躍しました。
1.2.1. Draft and Debut
2015年のNPBドラフト会議で、内野手として広島東洋カープから5巡目で指名されました。契約金は推定4000.00 万 JPY、年俸は推定750.00 万 JPYという条件で入団し、背番号は丸佳浩や田中広輔が入団時に着用していた63となりました。担当スカウトは松本奉文。広島はこの会議で、王子硬式野球部の船越涼太捕手を4巡目で指名しており、広島でも西川のチームメイトとなりましたが、2019年限りで退団し、2020年から王子硬式野球部へ復帰しています。
1.2.2. 2016 Season: Debut Year
2016年は、レギュラーシーズンの開幕を一軍で迎え、3月26日の横浜DeNAベイスターズとの開幕カード第2戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)で公式戦にデビューしました。翌3月27日の同カードで、公式戦初安打を三塁打で記録。広島の新人選手が一軍公式戦での初安打を三塁打で記録した事例は、NPBがドラフト制度を導入した1965年以降の入団選手としては初めてのことでした。7月14日のフレッシュオールスターゲーム(倉敷マスカットスタジアム)では、ウエスタン・リーグ選抜チームの「1番・二塁手」としてフル出場しました。一軍公式戦全体では62試合の出場で打率.294を記録しました。

1.2.3. 2017 Season: First Home Run and National Team Call-up
2017年は、4月30日の対DeNA戦(横浜スタジアム)8回表に代打で起用されると、一軍公式戦での初本塁打を三上朋也からの2点本塁打でマークしました。通算では98試合に出場し、打席数が前年の58から220へ大きく増え、5本塁打や長打率.417を記録しました。シーズン終了後には、第1回アジア プロ野球チャンピオンシップに日本代表として出場しました。
1.2.4. 2018 Season: Achieving .300 Batting Average and Position Change
2018年は、開幕一軍入りを果たしながらも、打撃が振るわず5月2日から20日間にわたって二軍で調整しました。一軍への復帰後は好調で、不振の安部友裕に代わって正三塁手に定着。打撃面では、セントラル・リーグの規定打席には届かなかったものの、プロ入り後初めて打率3割(.309)を記録し、チームのリーグ3連覇達成に大きく貢献しました。しかし、三塁の守備では送球難を露呈し、この年のリーグ守備規定を満たした三塁手では最も多い17失策を記録しました。
1.2.5. 2019 Season: Transition to Outfielder and Record-Breaking Performance
2019年は、内野手登録のまま外野手へ転向しました。これは、前年の終盤に送球難などから安部に正三塁手の座を再び明け渡したことに加え、前年までの正中堅手だった丸佳浩が国内FA権の行使によって読売ジャイアンツへ移籍したことによるものでした。シーズン序盤にはクリーンアップの一角を任され、令和時代初の公式戦であった5月1日の対阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)から6月5日の対埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)まで、出場27試合連続安打を記録しました。7月15日の対DeNA戦(横浜)から「1番・中堅手」に定着すると、7月21日の対巨人戦、7月24日の対中日ドラゴンズ戦(いずれもマツダスタジアム)、同27日の東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)、同31日の対巨人戦(東京ドーム)で初回先頭打者本塁打を記録。「月間4本の初回先頭打者本塁打」という球団記録に加えて、「4カード連続の初回先頭打者本塁打」という日本プロ野球公式戦新記録を達成しました。さらに、8月の一軍公式戦における通算安打数は42本で、月間最多安打の球団タイ記録を樹立。シーズンを通じて好調を維持し、一軍公式戦には138試合の出場で、プロ入り後初めてリーグの規定打席へ到達。打率こそ3割へわずか届かなかった(.297)ものの、プロ入り後初めてのシーズン2桁本塁打(16本)を記録しました。守備面では、127試合で外野を守った一方で、本職の内野では5試合で一塁の守備に就いただけにとどまりました。シーズン終了後の秋季キャンプでは、「西川に2つのポジションを守らせれば攻守の幅がさらに広がる」という首脳陣の方針で三塁の守備練習を再開しています。
1.2.6. 2020 Season: Injury and Rehabilitation
2020年も、内野手登録を続けながら、事実上外野手として起用されました。レギュラーシーズンの開幕から2か月間は、主に3番打者として、リーグ4位の打率.318を記録していました。8月25日の対DeNA戦(横浜)にもスタメンで起用されましたが、2打席で退いた後に、翌26日に出場選手登録を抹消。球団では抹消の理由を「コンディション不良」と発表していましたが、開幕の直前から右足首を痛めていたことに加え、患部をかばうあまり脇腹痛も発症していたことが後に判明しています。実際には1か月半ほど実戦を離れ、一時は三軍でリハビリに専念していました。レギュラーシーズン終盤の10月11日に一軍へ復帰してからは好調で、同18日の対ヤクルト戦(マツダ)で自身初の1試合2本塁打を記録。翌19日の対阪神戦(甲子園)では、プロ入り後初めて4番打者に起用されたことで一軍公式戦への全打順先発出場、3回表の打席で2点先制打を放ったことで全打順安打を記録しました。最終的には76試合の出場に留まりセ・リーグの規定打席には届かなかったものの、通算打率.304でシーズンを終了しました。11月11日には右腓骨筋腱腱鞘形成術を受けました。翌2021年の開幕から逆算したうえで踏み切った手術でしたが、12月3日に臨んだ契約交渉では、手術の原因になった右足首の故障が球団から「公傷」と認められませんでした。わずか12分間の交渉の末に、推定年俸6300.00 万 JPY(前年から推定500.00 万 JPY減)という条件で契約を更改し、記者会見では「今年は野球に取り組んだ感覚も、良いイメージも全くなく、『ケガとの戦い』で1年が終わってしまった」と述懐しています。
1.2.7. 2021 Season: Overcoming Slump and Consistent Performance
2021年は開幕から3番打者を務め、3月26日の中日ドラゴンズとの開幕戦で福谷浩司から1号本塁打を放ちました。4月で5本塁打を放ちましたが、5月に入ると不振に陥り7番を務める試合も見られ、7月に入っても打率は2割5分と不振を脱却できませんでした。後半戦ではバットをより軽いタイプに変更しました。最終的にはチーム最多の137試合に出場し打率.286、2年ぶりとなる2桁本塁打を記録しました。年俸は推定1300.00 万 JPY増となる推定7600.00 万 JPYで更改しました。
1.2.8. 2022 Season: First Walk-off Home Run and Acquiring Free Agency Status
2022年は、3月29日の対阪神戦(マツダスタジアム)で1点を追う9回一死満塁の打席で湯浅京己から逆転サヨナラ2点適時打を放ちました。5月7日の対DeNA戦(マツダスタジアム)では1-1の同点で迎えた延長10回二死無走者の打席で三嶋一輝から自身初のサヨナラ本塁打を放ちましたが、6月5日に下半身コンディション不良により出場選手登録を抹消されました。約2か月後の8月6日に復帰すると、翌7日の対阪神戦(マツダスタジアム)で3回にNPBにおける令和通算5000本塁打を放ちました。怪我の影響で97試合の出場に留まりましたが、規定打席未達ながら打率.315、10本塁打、OPS.822の成績を記録。また、この年にFA権を取得しましたが、行使せず残留。2023年からは背番号を西川が王子時代に使用していた番号で、かつそのシーズンまで着用していた長野久義の意向もあり、5に変更することとなりました。12月8日には推定1.20 億 JPYで契約を更改しました。
1.2.9. 2023 Season: Best Nine Award and Free Agency Declaration
2023年は、7月4日の対阪神戦(マツダスタジアム)で1回一死二・三塁の打席で西勇輝から先制2点適時打、7回一死一・二塁の打席で加治屋蓮から3点本塁打を放ち、自己最多の1試合5打点を記録しました。同月11日の対巨人戦(東京ドーム)では6回二死一・三塁の打席で左飛を放った際に右脇腹を痛め、途中交代。検査の結果「右脇腹の肉離れ」と診断され、翌12日に出場選手登録を抹消されました。8月8日に出場選手登録されると、同日の対ヤクルト戦(明治神宮野球場)で1回一死二塁の打席で石川雅規から適時打を放ち、3年連続100安打を達成しました。同月23日の対DeNA戦(横浜スタジアム)では1回一死二・三塁の打席で濵口遥大から先制適時打を放ち、5試合連続打点、3試合連続先制打点を記録しました。9月2日の対中日戦で再び右脇腹を痛め、同月10日の対阪神戦ではベンチ入りメンバーから外され、翌11日に出場選手登録を抹消。同月26日に一軍に復帰すると、同日の対中日戦(マツダスタジアム)で1回に決勝打となる二ゴロでチーム最多の56打点目を挙げました。シーズン通算では109試合に出場し、打率.305(リーグ2位)、9本塁打、56打点を記録。シーズンの終了後にはセ・リーグの外野手部門でベストナインを初めて受賞しました。11月14日にFA宣言しました。
1.3. Orix Buffaloes Era
2024年からオリックス・バファローズに所属し、新たな環境でキャリアをスタートさせました。
1.3.1. Transfer and Contract
2023年11月22日、オリックス・バファローズと契約したことが発表されました。地元・大阪の球団であることや、福良淳一GMなどとの入団交渉で本気度が伝わったことが入団を決めた理由となりました。背番号は、高校の先輩である吉田正尚がMLB・ボストン・レッドソックスへ移籍する直前の2022年シーズンに着けていた7となりました。4年総額推定12.00 億 JPYの大型契約を結びました。
1.3.2. 2024 Season: A New Beginning
2024年、オリックス移籍後のオープン戦では通算13試合で打率.233(37打席7安打)、1本塁打、4打点の成績を残し、開幕スタメン入りを果たしました。3月29日の開幕戦・対ソフトバンク戦(京セラドーム)にて有原航平から移籍後初安打を記録。4月28日の対日本ハム戦(エスコンフィールド)にて加藤貴之から移籍後初本塁打を記録しました。
2. Player Characteristics
西川龍馬選手は、その卓越した打撃センスとユーティリティ性で知られています。

2.1. Hitting Ability
西川龍馬は、卓越したミート力とバットコントロールで、見逃せばボール球であるワンバウンドやインコース高めの球を安打や本塁打にするなど、その打撃センスから「天才」と称されています。王子硬式野球部時代から西川をマークしていた松本奉文スカウトによると、社会人当時はまだ体の線が細く"平均的な選手"との評価でしたが、当時からバットコントロールが非常に柔らかく、スイングが前田智徳に似ている印象があったといいます。広島入団後の一軍公式戦ではチーム事情に応じて打順を動かされることが多く、出場463試合目で4番打者に初めて起用されました。この時点で、9番打者としても7試合に出場しています。
2.2. Speed and Defense
西川は走力も兼ね備えており、50m走のタイム6秒0を記録しています。複数のポジションをこなすユーティリティ性も持ち合わせていますが、三塁手としては送球難を露呈したこともありました。
3. Awards and Records
西川龍馬選手がこれまでに獲得した主要な表彰と個人記録を以下に示します。
3.1. Major Awards
- ベストナイン:1回(外野手部門:2023年)
- 月間MVP:1回(打者部門:2019年8月)
- 月間サヨナラ賞:1回(2022年3・4月)
3.2. Personal Records
- 初出場:2016年3月26日、対横浜DeNAベイスターズ2回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、8回表にエクトル・ルナに代わり三塁手で出場
- 初打席・初安打:2016年3月27日、対横浜DeNAベイスターズ3回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、8回裏に小杉陽太から右中間三塁打
- 初打点:2016年4月5日、対東京ヤクルトスワローズ1回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、8回裏に久古健太郎から左前適時打
- 初先発出場:2016年6月9日、対北海道日本ハムファイターズ3回戦(札幌ドーム)、8番・指名打者で先発出場
- 初本塁打 : 2017年4月30日、対横浜DeNAベイスターズ6回戦(横浜スタジアム)、8回表にライアン・ブレイジアの代打で出場、三上朋也から右越2ラン
- 初盗塁 : 2017年5月14日、対読売ジャイアンツ8回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、8回裏に本盗(投手:乾真大、捕手:小林誠司)※二塁走者・野間峻祥と重盗・スクイズ空振りの間に本盗
- 月間4本の初回先頭打者本塁打:2019年7月 ※史上7人目(8度目)、球団記録
- 4カード連続初回先頭打者本塁打:2019年7月19日 - 21日の巨人戦から同7月30日 - 8月1日の巨人戦まで ※史上初
- 全打順安打:2020年10月20日、対阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)
- オールスターゲーム選出:1回(2023年)※右外腹斜筋肉離れのため出場辞退
4. National Team Career
西川龍馬は、野球日本代表「侍ジャパン」の一員として国際大会に出場しています。
2015年にはアジア野球選手権大会の日本代表に選出されました。また、2017年にはアジア プロ野球チャンピオンシップの日本代表に選ばれ、金メダル獲得に貢献しました。2018年にはENEOS 侍ジャパンシリーズ2018「日本 vs オーストラリア」にも出場しています。
5. Personal Life and Other
西川龍馬選手の個人的な側面や、野球以外の活動について記述します。
5.1. Family Background and Upbringing
西川龍馬は島根県出雲市で出生し、大阪府大阪市港区で育ちました。実父と祖父が熱心な広島東洋カープのファンです。目標とする選手は、敦賀気比高等学校の先輩であり、自身と同じく広島で内野手として活躍した後、打撃コーチとして西川を指導した東出輝裕です。広島への入団後は、手術を受けた右足首のリハビリに専念した2020年を除いて、シーズンが終わるたびに近藤健介などと合同で自主トレーニングに臨んでいます。
5.2. Media Activities and Commercials
西川龍馬は、野球選手としての活動以外にも、メディア出演やCM出演を行っています。
- 東亜地所 カープ選手4人篇(2017年) 東亜地所イメージキャラクターを務める
- もみじ銀行(2019年)もみじ銀行イメージキャラクターを田中広輔と務める
- 東亜地所(2019年)會澤翼捕手と出演
- カーチカチ!テレビ 初夢SP ~新井さん家の新年会~(2019年1月1日、RCCテレビ)サプライズ訪問のコーナーに出演(女子ソフトボール部、西川ファンの小学生をサプライズ訪問)
- スポラバ新春特番 なにわカープ男子旅 ~やっぱ地元も好きやねんSP~(2020年1月2日、テレビ新広島)
6. Statistical Data
西川龍馬選手のプロ野球選手としての詳細な統計データを以下に示します。
6.1. Yearly Batting Statistics
年度 | 所属 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 2塁打 | 3塁打 | 本塁打 | 塁打 | 打点 | 盗塁 | 盗塁死 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 故意四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | 広島 | 62 | 58 | 51 | 8 | 15 | 3 | 1 | 0 | 20 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 4 | 0 | 0 | 9 | 0 | .294 | .339 | .392 | .731 |
2017 | 95 | 220 | 204 | 23 | 56 | 10 | 2 | 5 | 85 | 27 | 4 | 1 | 3 | 2 | 10 | 0 | 1 | 35 | 4 | .275 | .309 | .417 | .725 | |
2018 | 107 | 361 | 327 | 44 | 101 | 22 | 3 | 6 | 147 | 46 | 5 | 3 | 4 | 1 | 27 | 3 | 2 | 51 | 4 | .309 | .364 | .450 | .814 | |
2019 | 138 | 585 | 535 | 70 | 159 | 23 | 3 | 16 | 236 | 64 | 6 | 7 | 11 | 5 | 32 | 4 | 2 | 81 | 9 | .297 | .336 | .441 | .777 | |
2020 | 76 | 328 | 296 | 36 | 90 | 18 | 0 | 6 | 126 | 32 | 6 | 1 | 2 | 0 | 28 | 1 | 2 | 52 | 6 | .304 | .368 | .426 | .794 | |
2021 | 137 | 551 | 504 | 57 | 144 | 19 | 1 | 12 | 201 | 60 | 3 | 3 | 4 | 4 | 37 | 1 | 2 | 70 | 14 | .286 | .335 | .399 | .733 | |
2022 | 97 | 424 | 390 | 60 | 123 | 19 | 3 | 10 | 178 | 53 | 2 | 2 | 0 | 2 | 30 | 4 | 2 | 74 | 8 | .315 | .366 | .456 | .822 | |
2023 | 109 | 443 | 416 | 48 | 127 | 20 | 1 | 9 | 176 | 56 | 7 | 6 | 1 | 4 | 21 | 4 | 1 | 52 | 10 | .305 | .337 | .423 | .760 | |
2024 | オリックス | 138 | 553 | 519 | 42 | 134 | 25 | 0 | 7 | 180 | 46 | 11 | 1 | 2 | 4 | 27 | 1 | 1 | 97 | 11 | .258 | .294 | .347 | .641 |
通算:9年 | 959 | 3523 | 3242 | 388 | 949 | 159 | 14 | 71 | 1349 | 387 | 44 | 25 | 29 | 23 | 216 | 18 | 13 | 521 | 66 | .293 | .337 | .416 | .753 |
- 2024年度シーズン終了時
6.2. Yearly Fielding Statistics
年度 | 球団 | 一塁 | 二塁 | 三塁 | 外野 | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | ||
2016 | 広島 | - | 12 | 5 | 8 | 0 | 1 | 1.000 | 27 | 7 | 13 | 1 | 2 | .952 | - | ||||||||||
2017 | - | 4 | 5 | 6 | 2 | 1 | .846 | 48 | 28 | 51 | 2 | 6 | .975 | - | |||||||||||
2018 | 3 | 26 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 86 | 47 | 119 | 17 | 10 | .907 | - | ||||||
2019 | 5 | 34 | 1 | 0 | 5 | 1.000 | - | - | 127 | 250 | 3 | 2 | 1 | .992 | |||||||||||
2020 | - | - | - | 74 | 138 | 2 | 1 | 0 | .993 | ||||||||||||||||
2021 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | - | - | 127 | 241 | 6 | 2 | 3 | .992 | |||||||||||
2022 | - | - | - | 97 | 206 | 4 | 1 | 1 | .995 | ||||||||||||||||
2023 | - | - | - | 109 | 207 | 4 | 2 | 0 | .991 | ||||||||||||||||
2024 | オリックス | - | - | - | 132 | 235 | 5 | 3 | 2 | .988 | |||||||||||||||
通算 | 9 | 62 | 1 | 0 | 7 | 1.000 | 17 | 11 | 14 | 2 | 2 | .926 | 161 | 82 | 183 | 20 | 18 | .930 | 666 | 1277 | 24 | 11 | 7 | .992 |
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
6.3. Uniform Numbers
西川龍馬選手がキャリアを通じて着用した背番号の変遷は以下の通りです。
- 63(2016年 - 2022年)
- 5(2023年)
- 7(2024年 - )