朴建

1.1. ユース経歴

朴建のユース年代におけるサッカー経歴は以下の通りである。

• 光熙小学校
• 漢陽中学校
• 2006年 - 2008年: 永登浦工業高校
• 2009年 - 2012年: 水原大学校

2.1. Jリーグでの経歴

2013年1月9日、朴建はJリーグのアビスパ福岡に加入し、プロとしてのキャリアを開始した。デビューシーズンから主力として活躍し、2014年にはプロ初得点を記録した。

2015年6月にはAC長野パルセイロへ完全移籍した。

2016年6月27日、ザスパクサツ群馬への期限付き移籍が発表された。同年12月27日には同クラブへ完全移籍している。

2.2. Kリーグでの経歴

2017年シーズン終了後、朴建は長年の日本でのプレーを終え、Kリーグ2の富川FC 1995へ移籍した。これは2017年12月20日に発表され、ザスパクサツ群馬は朴建の移籍について「ビザの都合により、韓国内でのプレーのみ可能である」と説明している。

2020年シーズンには兵役のため、K4リーグの坡州市民FCへ期限付き移籍し、社会服務要員としてプレーした。

2021年シーズンは同じくK4リーグの楊平FCに所属した。同年11月11日には、兵役を終え富川FC 1995に復帰したことが発表された。

2022年シーズンからはオ・ジェヒョクとのトレードにより、浦項スティーラースへ移籍し、Kリーグ1でのプレーを経験した。

2023年シーズンには忠北清州FCに加入した。

2.3. 兵役

朴建は2020年から2021年にかけて社会服務要員として兵役に従事した。この期間中、彼はK4リーグに所属する坡州市民FC(2020年)と楊平FC(2021年)でプレーを継続した。2021年11月11日に服務を終え、元の所属クラブである富川FC 1995に復帰している。