1. 生い立ちとアマチュア時代
翁田大勢は、兵庫県多可郡多可町で生まれ育ち、幼少期から野球に親しんだ。
1.1. 出生と幼少期
翁田大勢は1999年6月29日に兵庫県多可郡八千代町(現:多可町)で誕生した。彼の名前「大勢」は、出産予定日より約2週間遅れて生まれたため、「大勢の人に『まだか、まだか』と見守られながら生まれた」ことに由来している。
家族構成は、6学年上に陸上競技選手の姉である翁田あかりがおり、4学年上には兄の勝基がいる。兄は2013年夏の甲子園に春夏通じて初出場した兵庫県立西脇工業高等学校のエース右腕だった。
翁田自身は、多可町立八千代北小学校(現在の多可町立八千代小学校)1年生の時に軟式の「八千代少年野球クラブ」で野球を始めた。多可町立八千代中学校時代はボーイズリーグの氷上ボーイズでプレーした。家族の野球に関する嗜好として、祖父と父は巨人ファンだが、母親は熱心な中日ドラゴンズファンで、特に大島洋平の大ファンである。翁田本人は関西出身ということもあり、幼少期から阪神タイガースのファンだった。
1.2. 学生時代の野球経歴
小学校から大学までの野球活動、所属チーム、主な活躍、そしてドラフト指名に至る過程について記述する。
1.2.1. 高校時代
兵庫県立西脇工業高等学校では1年生の春からベンチ入りを果たした。2年生の夏の兵庫県大会4回戦(2016年7月22日)では、後にプロで同僚となる平内龍太が所属する神戸国際大学附属高等学校と対戦し、「4番・左翼手」として出場した。この試合で3回裏に平内から逆転適時打を放ったが、チームはその後延長戦の末に敗れた。
2年生の秋からはエースとなったものの、最高成績は3年生の夏の県大会ベスト16で、甲子園出場経験はなかった。高校3年時にプロ志望届を提出したが、ドラフト指名はなかったため、関西国際大学人間科学部経営学科へ進学した。
1.2.2. 大学時代
大学では硬式野球部に入部し、2年生の春から阪神大学野球連盟1部リーグ戦に出場した。リーグ戦の通算成績は9登板で4勝3敗だった。2020年3月には、阪神タイガース二軍との練習試合で4回を3安打2失点5奪三振に抑え、注目を集めた。
2021年10月11日に行われたドラフト会議では、4球団が競合した隅田知一郎の抽選を外した読売ジャイアンツから1位指名を受けた。10月22日には、阪神大学野球連盟から秋季リーグの個人表彰選手として特別賞を受賞した。
同年11月15日、契約金1.00 億 JPYプラス出来高払い5000.00 万 JPY、年俸1600.00 万 JPY(金額は推定)で仮契約を結んだ。背番号は15に決定。なお、登録名については、苗字の発音が似通っている太田龍がチームに在籍しており混同の恐れがあるため、監督の原辰徳の提案もあり「大勢」となった。この登録名に関して、一部メディアは「巨人では初めて苗字を除いた名前のみを登録名にした日本人選手である」と報じたが、実際には奈良県生まれで日本国籍を持つマイケル中村(NPB登録の本名は「中村マイケル」」が巨人在籍時に登録名を「MICHEAL」としていた前例があるほか、日本国籍は取得していないもののドラフト会議を経たため日本人選手枠扱いとなった日系ブラジル人3世のウーゴが2016年に巨人へ在籍していた際に登録名を「ウーゴ」としていた前例もある。
2. プロ経歴
翁田大勢の読売ジャイアンツでのプロ経歴を年度別に詳細に記述する。
2.1. 読売ジャイアンツ時代
翁田は読売ジャイアンツ入団以降、クローザーとしてチームの主要な戦力となり、数々の記録を達成してきた。
2.1.1. 2022年シーズン
2022年は二軍キャンプスタートが決定していたが、1月27日に新型コロナウイルス陽性となり、隔離期間を経て2月5日に三軍キャンプに合流した。2月24日には一軍キャンプに合流すると、3月3日には埼玉西武ライオンズとのオープン戦で実戦デビューを果たし、1回を無安打無失点に抑えた。3月7日の北海道日本ハムファイターズとのオープン戦では、直球の球速が自己最速となる158 km/hを記録した。その後も安定した投球を続け、最終的にオープン戦は7試合の登板で防御率1.29を記録した。
桑田真澄投手チーフコーチの「フォーム的に先発向きではない」という判断や、翁田自身が抑えを志望していたこと、前年抑えを務めたチアゴ・ビエイラが絶不調で二軍調整になったこともあり、開幕を抑えとして迎えることになった。
3月25日に行われた中日ドラゴンズとの開幕戦(東京ドーム)では、2点リードの9回表に登板し、二死満塁のピンチを招いたものの無失点に抑え、開幕戦でセーブを記録した。新人の初登板初セーブは、2021年の栗林良吏(広島東洋カープ)以来、史上6人目(2年目以降に記録した選手も含めると9人目)で、開幕戦に限ると1982年の山沖之彦(阪急ブレーブス)以来、40年ぶり2人目の快挙となった。さらに、翌日の同カードでもセーブを記録し、史上初となる新人による開幕から2試合連続セーブを達成した。
4月6日の広島戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)では、史上初となる初登板から7試合連続セーブを記録し、これまでの記録であるサンチェの5試合連続を更新した。開幕11試合目にして角三男の球団新人最多セーブに並んだ。その後は4月9日の東京ヤクルトスワローズ戦(東京ドーム)でプロ初勝利を記録し、同19日の広島戦(東京ドーム)では、開幕21試合目にして10セーブ目を記録した。開幕21試合目で10セーブに到達するのは藤川球児(19試合)に次ぎ、ラファエル・ドリス、松井裕樹に並んで史上2番目の早さであり、4月19日に達成するのは、藤川(4月20日)よりも早く、史上最も早い日に10セーブ到達となった。
5月8日のヤクルト戦(東京ドーム)では、1点リードの9回に登板するも山崎晃大朗に逆転打を打たれ、プロ初黒星を喫した。この試合がシーズンを通して唯一のセーブ機会失敗だった。6月4日の千葉ロッテマリーンズ戦では12球団最速となる20セーブ目を記録した。チーム60試合目での20セーブ到達は、1993年の石毛博史、2013年の西村健太朗の72試合を更新する球団最速記録であり、同時に新人記録でもある1990年の与田剛の68試合も更新した。
7月6日には、オールスターゲームにセントラル・リーグ抑え投手部門で、巨人の新人では史上初めてファン投票1位に選出されたが、同20日に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことにより出場を辞退した。その後、8月7日に復帰すると、同26日の広島戦(マツダ)で、新人史上4人目となる30セーブを達成した。最終的には57試合に登板して1勝3敗37セーブ8ホールド、防御率も2.05を記録した。
シーズン終了後の11月には侍ジャパンの強化試合メンバーに選出された。11月25日に行われたプロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2022」では、2022シーズンのセ・リーグ最優秀新人選手賞(新人王)を受賞。また、東京ドームMVPも獲得した。12月3日に推定年俸5700.00 万 JPYで契約を更改し、これは上原浩治、菅野智之に次ぐ、巨人では2年目では歴代3位の年俸額となった。
2.1.2. 2023年シーズン
2023年はWBCを終えてチームに再合流した後のレギュラーシーズン開幕戦ではセーブシチュエーションながら登板機会はなく、開幕2試合目ではベンチ入りメンバーからも外れた。このことについて監督の原辰徳は翁田のコンディションが良くないことを示唆していた。開幕3試合目となる4月2日の対中日戦(東京ドーム)で同年のシーズン初登板・初セーブを記録した。
その後は順調に登板を重ねていたが、6月30日に右上肢のコンディション不良で登録を抹消された。それまでの成績は2勝0敗14セーブ、防御率3.00であった。2か月半後の9月16日に一軍へ再昇格するが、3試合を投げ2.0回5失点と精彩を欠いた。2023年9月10日には、二軍の試合で井上温大と共に東京ヤクルトスワローズ二軍をノーヒットノーランに抑え、二軍球団史上初の継投ノーヒットノーランを達成した。最終的に27試合に登板し3勝0敗14セーブ、防御率4.50でシーズンを終え、オフに100.00 万 JPY減の推定年俸5600.00 万 JPYで契約を更改した。
2.1.3. 2024年シーズン
2024年はキャンプ序盤で右ふくらはぎ痛のため一時帰京し、3月中旬までファームで調整したが、イースタン・リーグで2試合登板した後にオープン戦の東北楽天ゴールデンイーグルス戦より一軍に再合流し開幕に間に合った。
4月4日の中日戦(バンテリンドーム ナゴヤ)では、2点リードの9回から登板し、第2打者の6球目に160 km/hのストレートを投げ、自己最速記録を更新した。その後の第3打者の1球目でも160 km/hのストレートを投げ三者凡退に抑え、シーズン初セーブを記録した。4月27日までの10試合で7セーブを記録するも、5月3日の阪神タイガース戦で2/3回1失点で降板した後、右肩の違和感を訴え翌日に登録抹消となった。
6月19日に二軍で実践復帰すると、6月30日に再度出場選手登録され、同日の広島戦に6番手として58日ぶりに登板。安打と連続四球で二死満塁のピンチを招くも無失点で切り抜け、64日ぶり同年8セーブ目を記録した。7月9日、同年15度目のリリーフ登板で10セーブ目を挙げ、新人だった2022年から3年連続の2桁セーブを達成。新人から3年連続2桁セーブは球団初の快挙である。
9月12日の広島戦と9月27日の中日戦では回跨ぎもこなし、復帰後は32試合を投げて2失点22セーブと非常に安定感のある投球を続け、チームの躍進に貢献した。そして9月28日の広島戦では7点リードの9回二死の場面で登板し、1安打を許すも後続をセカンドゴロに打ち取ってチームのリーグ優勝を決め、胴上げ投手となった。最終的には43試合の登板で1勝2敗29セーブ、防御率0.88、奪三振率11.85を記録した。11月27日、3400.00 万 JPY増となる推定年俸9000.00 万 JPYで契約を更改した。
3. 国際大会経歴
翁田大勢は日本代表として主要な国際大会に参加し、その中で重要な役割を果たしてきた。
3.1. ワールド・ベースボール・クラシック
2023年1月26日に2023 ワールド・ベースボール・クラシックに出場する日本代表のメンバーに選出された。背番号は所属チームと同じ15。
本戦では、1次ラウンドPOOL B(東京ラウンド)の対オーストラリア戦(3月12日)に7回裏から3番手として登板した。1回13球を投げ、打者3人に対し被安打1、奪三振1、無失点に抑えた。続いて準々決勝の対イタリア戦(3月16日)で6点リードの9回に登板した。1回21球、打者5人を相手に被安打2、奪三振1、無失点に抑え、準決勝進出を決めた。
決勝ラウンドではフロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われた準決勝対メキシコ戦(3月21日)で1点ビハインドの9回表に登板した。1回12球、打者4人に対し被安打0、奪三振1、死球1、無失点に抑えた。直後の9回裏に日本代表がサヨナラ勝ちを収めたため、勝ち投手となった。翌日に行われた決勝の対アメリカ戦では2点リードの7回表に登板した。1回13球、打者4人に対し被安打1・四球1・無失点に抑えた。
日本代表は同大会で優勝し、翁田は金メダルを獲得した。
3.2. WBSCプレミア12
2024年10月9日に2024 WBSCプレミア12の日本代表のメンバーに選出された。背番号は15。日本代表は同大会で準優勝し、翁田は銀メダルを獲得した。
4. 選手としての特徴
翁田大勢の投球スタイルや役割、技術的な特徴、そして成長過程について分析する。
4.1. 投球スタイルと球種
翁田はサイドスローで投球し、シュート回転しながら伸びていく最速160 km/hのストレートが最大の武器である。変化球はフォーク、チェンジアップ、スライダーを主要な持ち球としている。
入団当初は先発投手としての役割を期待されていたが、ルーキーイヤーに一軍投手コーチを務めていた桑田真澄は、翁田の投球スタイルから「先発では身体がもたない」と判断した。桑田は監督の原辰徳に対し、翁田をクローザーとして起用することを進言し、これが受け入れられた。
ルーキーイヤーの投球時には、江川卓なども取り入れていた、かかとを一度浮かせて体重移動を行う「ヒールアップ」という投球フォームを採用しており、これがストレートの球威に繋がっていた。しかし、2023年シーズンに不調に陥ったことをきっかけに、ヒールアップを封印している。彼のフォームや投球スタイルからは、林昌勇に似ていると評価する声もある。
4.2. ポジションと役割
その能力の高さから、入団1年目にして「NPB史上初となる新人王&最多セーブ投手のダブルタイトル獲得も夢ではない」、「巨人の守護神」と評価された。
2023年の不調は、WBCへの参加なども含め、複合的な要因が重なったためと推測される。2022年シーズンは、コロナウイルス特例措置により7月19日から8月6日にかけて一軍から離脱(オールスターも辞退)した。この年、桑田コーチが3連投を基本的に封印したことが話題となり、翁田自身も桑田への感謝を口にしている。しかし、8月末から9月上旬にかけて11日で7登板するなど、登板ペースが非常に不規則になった結果、12球団で2桁セーブを挙げた投手の中では岩崎優と並び最多タイとなる57試合に登板した。
5. 人物・エピソード
翁田大勢の個人的な背景、野球に関する好み、そして大衆的イメージの形成について記述する。
5.1. 家族構成と背景
翁田の「大勢」という名前は、出産予定日から2週間ほど遅れて誕生したため、大勢の人に「まだか、まだか」と見守られながら生まれたことに由来する。
6学年上の姉は陸上競技選手の翁田あかりであり、4学年上の兄・勝基は、2013年夏に甲子園に春夏通じて初出場した兵庫県立西脇工業高等学校のエース右腕だった。
祖父と父は巨人ファンだが、翁田本人は関西出身ということもあり、幼少期から阪神タイガースファンである。翁田の母は熱烈な中日ドラゴンズファンであり、特に大島洋平の大ファンである。「(もしも対戦が実現した時は)とにかく当てんとってよ」と言われていたが、プロ初登板で早速対戦が実現した。対戦自体はヒットで大島に軍配が上がったが、翁田はその後を抑えてプロ初セーブを記録した。
5.2. 野球に関する嗜好
幼少期から阪神タイガースのファンである。
5.3. 大衆的イメージとファン層
チームメイトの高梨雄平がTwitter上で「大勢はガチ」と呟いたことがきっかけで、「#大勢はガチ」というハッシュタグがファンの間で流行した。翁田自身の活躍に伴い、球団の公式Twitterでも使用されるようになり、応援グッズにも取り入れられるほど浸透した。
2023年に行われたWBCの日本代表に選出された際、ラーズ・ヌートバーの影響でチームに浸透した「ペッパーミル・パフォーマンス」ではなく、塩を振りかけるようなパフォーマンスをベンチで行った。このパフォーマンスをきっかけに、上記の「#大勢はガチ」になぞらえた「#大勢は塩」というハッシュタグがTwitter上で生まれ、読売ジャイアンツの公式グッズも作られた。
同級生である阪神タイガースの湯浅京己とは、2022年オフに日本代表の強化試合でチームメイトとなって以来、親交が深い。この仲の良さはメディアやSNSでもたびたび話題となっており、湯浅が好投した際に下の名前と掛けて使われる「アツアツ」というフレーズと上述の「大勢はガチ」を組み合わせて「ガチアツコンビ」と呼称されることも多い。
高校時代の同級生に2020年東京オリンピック女子1500mで8位に入賞した田中希実がいる。
6. 受賞・記録
翁田大勢の受賞経歴、個人通算記録、およびNPB史上における主要な記録を整理する。
6.1. 受賞歴
- 新人王(2022年)
- 東京ドームMVP:1回(2022年)
6.2. 個人主要記録
- 初記録**
- 初登板・初セーブ:2022年3月25日、対中日ドラゴンズ1回戦(東京ドーム)、9回表に5番手で救援登板・完了、1回無失点。これは日本人では史上9人目、新人では史上6人目、球団史上初、新人が開幕戦で記録するのは山沖之彦以来史上2人目の快挙。
- 初奪三振:同上、9回表に平田良介から空振り三振。
- 初勝利:2022年4月9日、対東京ヤクルトスワローズ5回戦(東京ドーム)、10回表に4番手で救援登板・完了、1回無失点。
- 初ホールド:2022年6月29日、対中日ドラゴンズ14回戦(ヨーク開成山スタジアム)、9回表に5番手で救援登板、1回無失点。
- その他の記録**
- 新人投手開幕戦から2試合連続セーブ:NPB史上初。
- 初登板から7試合連続セーブ:NPB史上初。
- 新人シーズン30セーブ:史上4人目(与田剛、山﨑康晃、栗林良吏に次ぐ)。
- シーズン37セーブ:2022年10月2日達成。新人最多タイ記録(山﨑康晃、栗林良吏に次ぐ3人目)。
- オールスターゲーム選出:1回(2022年に選出されたが、新型コロナウイルス感染のため出場辞退)。
- 新人から3年連続2桁セーブ:球団史上初(2024年7月9日に達成)。
7. 登録名・背番号・登場曲
翁田大勢がNPBで登録している名前、使用している背番号、および登場曲に関する情報を記述する。
7.1. 登録名と背番号
- 登録名:大勢
- 背番号:15(2022年 - )
7.2. 登場曲
- 「炎の呼吸 壱ノ型 不知火、炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天」(アニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』サウンドトラック、2022年 - 2023年)
- 「Freaks」(Timmy Trumpet & Savage、2024年 - )
8. 経歴統計
翁田大勢のプロ野球および国際大会における年度別の投手および守備成績をデータとして提供する。
8.1. 年度別投手成績
年 度 | 所 属 | 登 板 | 先 発 | 勝 利 | 敗 戦 | セ | ブ | ホ | ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ | ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | WH IP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022年 | 巨人 | 57 | 0 | 1 | 3 | 37 | 8 | .250 | 221 | 57.0 | 38 | 7 | 13 | 0 | 3 | 60 | 1 | 0 | 17 | 13 | 2.05 | 0.89 |
2023年 | 27 | 0 | 3 | 0 | 14 | 1 | 1.000 | 116 | 26.0 | 26 | 4 | 11 | 0 | 1 | 34 | 1 | 0 | 13 | 13 | 4.50 | 1.42 | |
2024年 | 43 | 0 | 1 | 2 | 29 | 5 | .333 | 161 | 41.0 | 28 | 0 | 8 | 0 | 2 | 54 | 1 | 0 | 4 | 4 | 0.88 | 0.88 | |
通算:3年 | 127 | 0 | 5 | 5 | 80 | 14 | .500 | 498 | 124.0 | 92 | 11 | 32 | 0 | 4 | 148 | 3 | 0 | 34 | 30 | 2.18 | 1.00 |
- 2024年度シーズン終了時
8.2. 年度別守備成績
年 度 | 球 団 | 投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | ||
2022 | 巨人 | 57 | 4 | 9 | 0 | 0 | 1.000 |
2023 | 27 | 1 | 5 | 3 | 0 | .667 | |
2024 | 43 | 1 | 7 | 0 | 0 | 1.000 | |
通算 | 127 | 6 | 21 | 3 | 0 | .900 |
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
8.3. 国際大会投手成績
年 度 | 代 表 | 登 板 | 先 発 | 勝 利 | 敗 戦 | セ | ブ | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ | ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 日本 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 16 | 4.0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
2024 | 日本 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 15 | 4.0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0.00 |