1. 概要

白川未奈(白川未奈しらかわ みな日本語、1987年12月26日 - )は、日本のプロレスラー、タレント、グラビアアイドル、歌手、女優である。東京都出身で、血液型はB型。現在は日本のプロレス団体であるスターダムに所属し、舞華と共にユニット「Empress Nexus Venus」の共同リーダーを務めている。また、スターダムの提携団体である米国のAll Elite Wrestling(AEW)やRing of Honor(ROH)、英国のRevolution Pro Wrestling(RevPro)など、海外の主要団体にも参戦している。
スターダムでは、アーティスト・オブ・スターダム王座を2度、ワンダー・オブ・スターダム王座を1度、ゴッデス・オブ・スターダム王座を1度、フューチャー・オブ・スターダム王座を1度獲得している。また、RevProではRevPro統一英国女子王座を1度獲得している。
2. 初期および学歴
白川未奈は1987年12月26日に東京都で生まれた。青山学院大学文学部英米文学科を卒業している。大学では英語とアメリカ文学を専攻した。
大学卒業後、一時はウェディングプランナーとして働いていたが、歌手のビヨンセに憧れて退職し、芸能界への道を志した。思春期には豊かな胸に恵まれ、それが大人になってからも「セクシーであること」への自信を与えたと語っている。20代の頃には「グラビアモデル」として活動し、「闘うHカップグラビアレスラー」という異名も自身のプロレスラーとしてのペルソナの一部として用いている。プロレス界への参入は、幼少期からの大ファンである獣神サンダー・ライガーに影響を受けたことがきっかけであると述べている。
3. エンターテイメントおよびグラビアアイドル活動
白川はプロレスデビュー以前から、グラビアアイドル、タレント、歌手、女優として多岐にわたるエンターテイメント活動を行ってきた。
2013年には光文社主催の「ミスFLASH」セミファイナリストに選出された。2014年にはブラジルワールドカップに合わせて、アマゾネス白川としてワールドカップ応援アイドルユニット「おっPサンバ」を結成し、セクシー担当およびトーク担当を務めた。
2015年5月1日からは、在京スポーツ新聞社6社を応援するユニット「スクープ!?」の東京中日スポーツ担当に就任。同年10月10日には、自身の趣味が高じてインフォニア運営の情報サイト「プロレスTIME」公認『プ女子普及委員会』委員長に就任し、プロレスファンとしての活動も本格化させた。
2016年6月には『ビジュアルウェブS』の2016準グランプリを獲得。2017年12月には、共演した極楽とんぼの山本圭壱に一目惚れし、彼の彼女を募集する企画「芸人のラストチャンスにカケル!40代最後の日!極楽山本の彼女決定2HSP」に出演したが、最終的に山本に振られる形となった。
2019年8月31日付けで所属事務所のG.P.Rを退所し、フリーランスとして活動を開始した。
4. プロレスキャリア
白川未奈は、グラビアアイドルとしてのキャリアを築いた後、2018年にプロレスラーとしての道を歩み始めた。インディペンデント団体での経験を経て、2020年からはスターダムに参戦し、主要ユニットの一員として活躍。国内外の様々なタイトルを獲得し、その活動範囲を広げている。
4.1. インディペンデント・サーキット (2018-2020)
白川は2018年8月5日、31歳でBest Body Japan Pro-Wrestlingの旗揚げ戦『BBJ Muscle Ring』にてプロレスデビューを果たした。このデビュー戦では中島翔子とタッグを組み、才木玲佳と村松星美組に敗れた。その後も、2018年10月18日の『BBJ Muscle Ring 2』でチェリーに、同年12月26日の『BBJ Muscle Ring 3』で大畠美咲にシングルマッチで敗れるなど、同団体で複数の試合を経験した。
また、2018年10月21日にはDDT Pro-Wrestlingの『両国ピーターパン2018』に参戦し、山下実優、上福ゆきと組んで坂崎ユカ、瑞希、中島翔子組との6人タッグマッチで敗れた。
2018年11月4日にはTokyo Joshi Pro Wrestlingに初参戦し、才木玲佳と組んで伊藤麻希、中島翔子組と対戦し敗れた。しかし、同年9月16日にはメキシコシティでの試合でプロレスキャリア初の勝利を収めた。国内でのシングル初勝利は2019年4月29日の東京女子プロレス板橋グリーンホール大会でのらく戦で記録している。
2019年9月1日には、ベストボディ・ジャパンプロレス1周年記念大会で開催された初代BBW女子王者決定戦で田村依里子に勝利し、初代BBW女子王者となった。2020年1月22日にはCMLLとLady's Ringの合同興行『Numero Dos』のメインイベントでダリス・ラ・カリベーニャと対戦し、復活したCMLL Japan女子王座を争った。同年9月21日をもって、東京女子プロレスへのレギュラー参戦を終了した。
4.2. ワールド・ワンダー・リング・スターダム
2020年10月3日、白川未奈はスターダムに「Z」としてサプライズ登場し、横浜武道館大会で羽南に勝利してスターダムデビューを果たした。これを機に、彼女はスターダムにレギュラー参戦することとなった。
4.2.1. コズミック・エンジェルス (2020-2022)
スターダム参戦後、白川は中野たむ、ウナギ・サヤカと共にユニット「Cosmic Angels」を結成した。2020年12月16日、後楽園ホールでの『Road To Osaka Dream Cinderella』にて、コズミック・エンジェルズは大江戸隊(ビー・プレストリー、刀羅ナツコ、鹿島沙希)を破り、アーティスト・オブ・スターダム王座を獲得した。
2021年3月3日の『All Star Dream Cinderella』では、24人参加のスターダムオールスターランブルに出場し、様々なレジェンド選手と対戦した。同年3月14日の『New Century 2021 In Shinjuku』では、Donna Del Mondoとの抗争の一環として、ウナギ・サヤカと組んでひめかと舞華が持つゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦したが、敗れた。
2021年4月10日の『Cinderella Tournament』初日では、林下詩美に敗れてトーナメントから脱落した。同年7月4日、横浜武道館で開催された『Yokohama Dream Cinderella 2021 in Summer』では、空位となっていたフューチャー・オブ・スターダム王座決定トーナメントの決勝でウナギ・サヤカを破り、第5代王者となった。しかし、7月17日のリマッチでウナギ・サヤカに敗れ、フューチャー・オブ・スターダム王座を失った。
2021年の『5 Star Grand Prix』ではレッドスターズブロックに参戦し、合計6ポイントを獲得したが、決勝進出には至らなかった。同年10月には中野たむと「DREAM☆H」として『Goddesses of Stardom Tag League』のブルースターズブロックに参加し、3ポイントを獲得した。
2021年11月27日の『Tokyo Super Wars』では、中野たむが保持するワンダー・オブ・スターダム王座に挑戦したが、敗れた。同年12月18日の『Osaka Super Wars』では、ウナギ・サヤカ、中野たむと組んでStars(葉月、コグマ、岩谷麻優)と対戦し、1000万ユニットトーナメントの一環として敗れた。12月29日の『Dream Queendom』では、桜井まい、ウナギ・サヤカと組んでMaiHimePoiが持つアーティスト・オブ・スターダム王座に挑戦したが、獲得には至らなかった。
2022年1月29日の『Nagoya Supreme Fight』では、空位となっていたSWA世界王座を巡る試合でテクラに敗れた。同年2月23日の『Cinderella Journey』では、ウナギ・サヤカと組んでFWCが持つゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦したが、敗れた。同年4月3日の『Cinderella Tournament 2022』では、1回戦でMIRAIに敗れて脱落した。
2022年11月3日、上谷沙弥が持つワンダー・オブ・スターダム王座に挑戦した試合中に、上谷のフェニックス・スプラッシュが顎に直撃し、口から出血。記録上はフォール負けであったが、実質的にはレフェリーストップに近い形での敗北となり、下前歯のほとんどが折れる重傷を負い、顎部打撲及び口腔部負傷により欠場を余儀なくされた。この怪我により、当時SAKIと組んで参加中であった『GODDESSES OF STARDOM』のシリーズ全休となった。
4.2.2. クラブ・ヴィーナス (2022-2024)

2022年12月29日の『Dream Queendom 2』で、白川はザイヤ・ブルックサイドとマライア・メイを伴って復帰戦に臨んだ。この試合でウナギ・サヤカとのタッグ「ピンクカブキ」でテクラと桜井まい組に勝利した後、突如ウナギを急襲し、ピンクカブキの解散を宣言。直後にザイヤとマライアと共に新ユニット「Club Venus」を結成することを発表した。
2023年1月3日の『TRIANGLE DERBYⅠ』開幕戦で、櫻井裕子、網倉理奈、月山和香組に勝利し、Club Venusとして初陣を飾った。同年4月15日の『Cinderella Tournament』最終日では、Donna Del Mondoとの8人タッグマッチの直後に、コズミック・エンジェルズからの独立と、自身がリーダーとなるClub Venusの本格始動を宣言した。
2023年4月23日、横浜アリーナで開催された『All Star Grand Queendom』にて、上谷沙弥が保持するワンダー・オブ・スターダム王座に挑戦し、新技「フィギュア・フォー・ドライバーMINA」で勝利。第17代王者となった。同年5月4日の福岡国際センター大会ではなつぽいを相手に初防衛に成功した。しかし、5月27日の大田区総合体育館大会で、中野たむが持つワールド・オブ・スターダム王座との二冠戦に敗れ、34日間の短い期間でワンダー王座から陥落した。
2023年6月25日の国立代々木競技場第二体育館大会では、マライア・メイとのタッグ「ROSE GOLD」としてMIRAIと壮麗亜美が持つゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦し、勝利して新王者組となった。同年7月2日には、横浜武道館大会で壮麗亜美と朱里を相手に初防衛に成功した。しかし、8月13日のエディオンアリーナ大阪第一競技場大会での防衛戦で、安納サオリとなつぽい組に敗れ、タイトルを失った。
4.2.3. エンプレス・ネクサス・ヴィーナス (2024-現在)
2024年1月20日、『STARDOM AWARD 2023 in Takadanobaba Day.1』にて、舞華が、白川が一人で守ってきたClub Venusと共に「新しいこと」を始めるために共闘を申し出た。同年1月27日、『NEW YEAR STARS 2024 in SENDAI』宮城県・仙台PIT大会で、白川、舞華、HANAKO、月山和香、ジーナの5人で新ユニット「Empress Nexus Venus」を結成し、白川と舞華が共同リーダーとなった。
2024年3月30日、Empress Nexus Venusとして、舞華とジーナと共にアバレンボウGEを破り、アーティスト・オブ・スターダム王座を獲得した。
4.3. 他団体での活動
白川未奈はスターダムでの活動に加え、国内外の様々なプロレス団体にも参戦し、その実力を示している。
4.3.1. 新日本プロレス (NJPW)
2022年10月18日、白川はNew Japan Pro-Wrestling(NJPW)の『Rumble on 44th Street』でデビューし、月山和香とタッグを組んだが、カイリー・レイとティアラ・ジェームス組に敗れた。
2024年2月23日、『The New Beginning in Sapporo』のナイト1でNJPWに再登場し、岩谷麻優が保持するIWGP女子王座に挑戦したが、獲得には至らなかった。
2025年1月5日、新日本プロレスの『Wrestle Dynasty』東京ドーム大会でメルセデス・モネと対戦。自身の統一英国女子王座とモネのNJPWストロング女子王座、AEW TBS王座の全てが懸けられた「勝者総取り戦」に挑んだが、敗れて王座を失った。
4.3.2. リング・オブ・ホナー (ROH)
2024年3月21日、白川はRing of Honor(ROH)のテレビ番組『Ring of Honor Wrestling』でデビューし、アンナ・ジェイに勝利した。
4.3.3. オール・エリート・レスリング (AEW)
2024年4月11日、白川はAll Elite Wrestling(AEW)のテレビ番組『Dynamite』でデビューし、アンナ・ジェイに襲撃されていたマライア・メイを救出した。4月25日にはアンナ・ジェイを破り、スターダム所属選手として初のAEW公式試合デビューを果たした。
2024年6月30日、『Forbidden Door』では、"タイムレス"トニー・ストームが保持するAEW女子世界王座に挑戦したが、タイトル獲得はならなかった。この試合後、花束贈呈役を務めたマライア・メイが3人でのキスを促し、マライアを巡る三角関係は円満な形で収束した。しかし、同年11月24日のAEWのPPV『Full Gear』で、AEW世界女子王者となっていたマライア・メイにシャンパンボトルで裏切られ襲撃されるという壮絶な仲間割れが発生。白川もシャンパンを破壊し、スピアーでマライアをステージ下のテーブルに叩きつけた。この抗争は、12月11日のAEW特別番組『Winter Is Coming』のメインイベントで行われたAEW女子世界王座戦に発展したが、白川はマライアのストームゼロに敗れ、王座獲得はならなかった。
4.3.4. レボリューション・プロ・レスリング (RevPro)
2024年8月24日、白川は英国のプロレス団体Revolution Pro Wrestling(RevPro)に参戦し、元WWEのダニ・ルナを破り、第9代統一英国女子王者(The Undisputed British Women's Champion)となった。
5. プロレススタイルとペルソナ
白川未奈のプロレススタイルとペルソナは、彼女のグラビアモデルとしての背景を頻繁に活用している。彼女は「闘うHカップグラビアレスラー」や、ユニット「Club Venus」のコンセプトの核となった「プロレス界のヴィーナス」として知られている。
彼女の得意技には以下のものがある。
5.1. フィニッシュ・ホールド
- グラマラス・ドライバーMINA
- 変形みちのくドライバーβ。リバース・ブレーンバスターの形で相手を担ぎ上げ、シットダウンしながら相手を後頭部からマットに叩きつける変形ドライバー。現在の主要なフィニッシャーである。
- フィギュア・フォー・ドライバーMINA
- グラマラス・ドライバーMINAの体勢から、空中で相手の両足を4の字で固め、その場で旋回しながらシットダウンする変形グラマラス・ドライバーMINA。2023年4月23日、横浜アリーナで開催された『ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023』で初使用された。
- グラマラスコレクションMINA
- 右腕で相手の左腕、身体で相手の両肩を固定し、左手で相手の左足を抱えて固める、一種の丸め込みホールド。本人が考案し、2021年8月8日の3way戦で妃南から3カウントを奪って初披露した。時に左腕で"グラビアポーズ"をとることがある。
- 足4の字固め
- 2022年からフィニッシャーとして使用している。
5.2. その他
- GSS(グラマラス・ストロング・スタイル)
- 変形アルゼンチン・バックブリーカーから相手の両腿を掴み、倒れこみつつ相手を自分の横に顔面から落とす変形フェイスバスター。初代BBW女子王者決定戦で初使用された。デビュー前から温めていた技であると語っている。
- グラマラス・ソード
- 延髄斬り。
- インプラントDDT
- ロメロスペシャル
- 相手がうつ伏せになった状態に向かって「チャンス~!」と叫んでから仕掛ける。大ファンである獣神サンダー・ライガーへの憧れから使用している。
- ダイビングボディシザースドロップ
- フライングクロスチョップ
- メキシコで出会ったミル・マスカラスへのリスペクトを込めて使用している。
- ランニングネックブリーカードロップ
- コルバタ
- メキシコで習得した技。
- 逆逆エビ固め
- 大畠美咲から受け継いだ技。
- カンガルークラッチ
- 空中胴絞め落とし
- 河津落とし
6. タイトル歴と主な業績
白川未奈がプロレスキャリアを通じて獲得した主要タイトルと顕著な業績は以下の通りである。
- World Wonder Ring Stardom
- アーティスト・オブ・スターダム王座(2回) - 中野たむ、ウナギ・サヤカと(1回)、舞華、ジーナと(1回)
- フューチャー・オブ・スターダム王座(1回)
- ゴッデス・オブ・スターダム王座(1回) - マライア・メイと
- ワンダー・オブ・スターダム王座(1回)
- Best Body Japan Pro-Wrestling
- BBW女子王座(1回、初代)
- Revolution Pro Wrestling
- 統一英国女子王座(1回)
- Pro Wrestling Illustrated
- 『PWI Women's 250』2024年度女子レスラー250人中16位
7. その他のメディア活動
白川未奈はプロレス活動以外にも、多岐にわたるメディアで活躍している。
- テレビ番組
- 『金曜カーソル』(WOWOW、2013年11月 - 2014年7月)
- 『新日本プロレス大作戦』、『プロ格向上委員会(仮)』(FIGHTING TV サムライ、2014年9月)
- 『5時に夢中 「追跡ベスト8」』(MXTV、2014年) - おっPサンバとして
- 『ランク王国』(TBS、2015年4月)
- 『I LOVE マッチョMEN』(エンタメ~テレ、2016年3月)
- 『新日本プロレス大作戦DX』(FIGHTING TV サムライ、2016年)
- 『360°まる見え!VRアイドル水泳大会』(フジテレビ、2017年4月25日)
- 『ゴッドタン』(テレビ東京、2017年6月17日、2018年2月24日、2019年6月16日)
- 『モデルプレスナイト』(Kawaiian for ひかりTV 4K、2018年2月2日)
- 『上田ちゃんネル』(テレ朝チャンネル、2019年6月20日、7月4日、19日)
- 『家、ついて行ってイイですか?』(テレビ東京、2020年12月9日)
- インターネット配信
- 『めちゃ×2ユルんでるッ!』(ゼロテレビ、2014年8月30日 - 31日) - おっPサンバとして
- 『スマトーク』(マイスマTV、アサ芸チャンネル、2015年2月5日)
- 『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』実写パート「ザ・TVショウ」レギュラー出演(ニコニコ動画ほか、2015年4月 - 10月)
- 『ダイエット王子吉野達彦の読むだけで痩せるコラム』(インフォニア「プロレスTIME」、2016年2月10日 - ) - モデル
- 『AbemaTVお願いランキング』(AbemaTV、2016年6月15日)
- 『真夏の濡れ濡れビンカン学校』(AbemaTV、2017年7月22日、24日) - 妄マンガール
- 『モヤモヤさまぁ~ず2(配信オリジナル)しこしこさまぁ~ず3』(テレビ東京YouTube ch、2017年10月29日)
- 『どぶろっくの金曜The NIGHT』(AbemaTV、2019年3月16日)
- 『白川未奈のグラマラスナイトニッポン!』(ラジオクロニクル、2022年2月6日 - 8月6日)
- 舞台
- Air studioプロデュース公演『GO,JET!GO!GO! PARADISE』(2013年6月27日 - 7月3日、東京・アクアスタジオ) - あかね役
- Air studioプロデュース公演『GO,JET!GO!GO!vol.2 + PARADISE LIVE!』(2013年8月9日 - 8月14日、東京・アクアスタジオ)
- Air studioプロデュース公演『GO,JET!GO!GO!Vol.5~涙のドライマティーニ ガールズにライバル出現!?~』(2013年10月1日 - 10月7日、東京・アクアスタジオ) - ヘレン役
- Air studioプロデュース公演 『GO,JET!GO!GO!Vol.6 ~追憶のブルージーン・クリスマス~ 』(2013年12月17日 - 12月23日、東京・アクアスタジオ)
- A☆ct Stage Vol.6「桃太郎外伝~竜宮城大決戦~」(2014年3月11日 - 16日、東京・ブディストホール)
- Air studioプロデュース公演『GO,JET!GO!GO!特別編』(2014年4月3日 - 4月6日、東京・アクアスタジオ) - 夏代役
- Air studioプロデュース公演『GO,JET!GO!GO! Vol.8~想い出のFacebook Lovers~ 』(2014年10月30日 - 11月9日、東京・アクアスタジオ) - 夏代役
- Air studioプロデュース公演『十二人の怒れる人々』(2015年1月21日 - 1月25日、東京・アクアスタジオ) - 陪審員7号役
- Air studioプロデュース公演 Act Drive『PERDEATHCA.TV』(2015年2月7日 - 2月11日、東京・アクアスタジオ)
- Air studioプロデュース公演 『シェアハウスII -O・MO・TE・NA・SHI- 』(2015年2月21日、東京・アクアスタジオ) - ゲスト
- Air studioプロデュース公演『GO,JET!GO!GO!ZERO』(2015年5月、東京・アクアスタジオ) - 早紀役
- Air studioプロデュース公演『GO,JET!GO!GO!Vol.5 ~涙のドライマティーニ ガールズにライバル出現!?~』(2015年8月14日 - 8月23日、東京・アクアスタジオ) - マリア役
- Air studioプロデュース公演『GO,JET!GO!GO!10周年企画 第三弾 GO,JET!10YEARS A GO!GO!(2015年10月17日 - 10月25日、東京・アクアスタジオ)
- イベント
- 『アイドルvs芸人 ガチンコバトル!!』(2013年11月)
- フジテレビ 新大陸「未来ロケットフェス」(おっPサンバ、2014年8月20日)
- 浅草サンバカーバル(おっPサンバ、2014年8月23日)
- 野性爆弾イベント「歯黄バミ真子ちゃんのテク歩(ポ)テク歩(ポ)」(おっPサンバ、2014年12月9日)
- 大プロレス祭り2015 プ女子的"イッテンヨン"大予想会(2015年1月3日、ディファ有明)
- GO,JET!GO!GO!10周年イベント(2015年10月21日、東京・アクアスタジオ)
- ドクトル・ルチャのビバ・ラ・ルチャ30回記念「ミステリオ~619ナイト~」(2016年10月27日、東京・新宿ロフトプラスワン) - アシスタント
- ストロングトークLIVE(2016年10月28日、渋谷ロフトプラス9) - 進行アシスタント
- 書籍
- 『女の答えはリングにある 女子プロレスラー10人に話を聞きに行って考えた「強さ」のこと』(イースト・プレス、2022年4月14日) - インタビューを収録。
- 『東京女子プロレスドキュメントフォトブック BACK STAGE PASS Vol.1 坂崎ユカ 白川未奈 鈴芽』(徳間書店、2020年3月30日)
- 雑誌
- 『EX MAX! Special』(ぶんか社、2016年2月11日)
- MV
- Candy Foxx「LAKILAKI WASABI」(2021年8月8日)
- イメージビデオ
- 『Mid Summer』(イーネット・フロンティア、2013年10月24日)
- 『白川未奈 Full★Body』(スパイスビジュアル、2016年4月29日)
- 『どっちにするの❤』(ギルド、2017年6月22日)
- 『Aircon House』(エアーコントロール、2019年4月25日)
- VR
- 緒方咲/小柳歩/白川未奈「グラドル彼女とラブラブハーレム同棲生活!」シリーズ(竹書房、2018年8月24日)
- オリジナルビデオドラマ
- DVD 月刊ムー35周年作品「怖すぎる話」おちてくる(監督:仁同正明、2015年2月) - 晶子役
- DVD『美少女対戦麻雀 着衣ZERO』(監督:せっけん、2015年1月) - 金さん役
- CD
- おっPサンバ「Wカップ!」「ブラジルビキニ」(ジョリーロジャー、2014年6月4日)
- おっPサンバ「サンバクロース「お疲れサンバ」(ジョリーロジャー、2014年12月24日)
- 写真集
- 『一妄打尽』(妄想マンデー、2018年4月1日) - 番組出演者による写真集。
- 連載
- アマゾネス白川こと白川未奈のプロレスコラム「バルコニーで待ってて」(双葉社「日刊大衆」、2015年6月25日 - )
- 【プ女子普及委員会】(インフォニア「プロレスTIME」、2015年10月14日 - 2016年5月31日)
- プ女子部長 白川未奈の観戦コラム(リアルクロス「プロレスTODAY」、2016年7月21日 - )
8. 人物
白川未奈は、その公的な活動以外にも多面的な人物像を持つ。
趣味はプロレス観戦とジョギング。特にプロレスに関しては「プロレスに生かされている」とまで言い切り、ファンになるきっかけとなった獣神サンダー・ライガーを「神」と称して熱烈に応援している。観戦するプロレスのジャンルは幅広く、新日本からWWE、大日本プロレスのデスマッチまで多岐にわたる。
特技は豆の早つかみとキックボクシング。性格は明るく、周囲を元気に明るくするムードメーカーとして知られている。青山学院大学時代からヒップホップダンスサークルに参加しており、「おっPサンバ」の振り付けも担当した。
グラビアアイドルの亜里沙は、同じ青山学院大学文学部英米文学科の1年後輩にあたる。また、あべみほとはグラビア時代からの友人であるが、あべがリング上でライガーと絡んだ際には、ジェラシーと怒りを綴っていたこともある。女優・声優の宮森セーラとは舞台での共演以来の友人で、共にプロレス好きであることからWWE日本公演などを一緒に観戦する仲である。
プロレスラーになることを決意する際には、友人であり先にプロレスラーになっていたひめかに相談した。ひめかがプロレスを始める際も白川が相談に乗っていた縁もあり、ひめかのプロレス引退後も交流が続いている。スターダムに参戦した理由は、目標である愛川ゆず季に近づくためであると語っている。