1. 概要
古原靖久は、日本の俳優であり、自身の困難な幼少期体験を基にした社会活動家としても知られている。2005年にテレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』で俳優デビューを果たした後、2008年にスーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』で江角走輔 / ゴーオンレッド役として主演を務め、一躍その名を広めた。彼はこの代表作を通じて俳優としての地位を確立し、その後も数多くのテレビドラマ、映画、舞台に出演している。また、自身の児童養護施設での経験を公に語り、児童福祉の擁護活動に積極的に取り組むことで、社会的な影響力も高めている。
2. 幼少期と生い立ち
古原靖久の幼少期は、家庭環境の困難と児童養護施設での経験に特徴づけられる。これらの経験は、彼のその後の人生、特に社会活動に大きな影響を与えている。
2.1. 生い立ちと家族背景
古原の母親は16歳で彼を出産し、彼が3歳の時に両親は離婚した。離婚前から両親の夫婦喧嘩は絶えず、離婚後、母親は夜の仕事に従事するようになった。しかし、母親は数日間おむつを替えないなど、ネグレクトに近い状況が続いた。古原は5歳の時に東京都内の児童養護施設に入所し、これが彼の幼少期の大きな転機となった。母親との面会は彼が小学5年生の時に途絶え、小学6年生の時には母親に捨てられたことを悟ったという。
2.2. 児童養護施設での経験
児童養護施設での生活は、古原にとって「良い思い出がない」と語るほど悲惨なものだった。彼は従順ではなく、感情が顔に出やすい性格であったため、職員から目をつけられ、嫌われることが多かった。他の入所児童とは異なり、彼だけが自分で洗濯をさせられるなど、理不尽な扱いを受けた。また、職員や先輩児童からも不当に怒鳴られたり、暴行を受けたりすることが日常的であったと明かしている。例えば、午前8時から翌午前3時まで正座させられ続けたり、先輩たちから暇つぶしのために友達同士で殴り合いを強要されたり、日常的に様々な理由をつけてエアガンで撃たれたりした。さらに、肉などの人気のある食事メニューは横取りされ、他の入所児童が食べたがらない野菜を押し付けられることもあった。このような虐待に等しい扱いは、彼が小学6年生になるまで続いたが、中学生になってからは立ち回りを学ぶことで、ある程度状況を改善することができた。彼が退所した後、施設内のいじめ文化は徐々に改善され、最終的には消滅したという。
2.3. 進路決定
児童養護施設を退所する直前まで、古原の進路は未定であった。施設職員からは「住み込みの新聞販売店の仕事を用意してある」と打診されたが、彼はこれを固辞した。その代わりに、以前からスカウトを受けていた芸能界へ進む道を選択した。この決断が、彼の俳優としてのキャリアの始まりとなった。
3. 芸能活動
古原靖久は2005年の俳優デビュー以来、テレビドラマ、映画、舞台など多岐にわたる分野で活動を展開し、特にスーパー戦隊シリーズでの主演によって広く知られるようになった。
3.1. デビューと初期の活動
古原は2005年にテレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』で俳優デビューを飾った。祖父の知人の紹介で芸能事務所ハーキュリーズに所属し、俳優としての第一歩を踏み出した。初期の活動としては、テレビドラマ『都立水商!』(2006年)、『死ぬかと思った Case3「箱男」』(2007年)、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007年)などに出演している。特に『都立水商!』の現場は温かい人々が多く、仕事がしやすい環境だったと語っており、共演した藤井隆にはネクタイの結び方を毎回教えてもらっていた。また、同作で共演した竹中直人とはクランクアップ後に偶然再会し、後日食事に誘われた。古原は社交辞令だと思っていたが、実際に1週間後に実現し、竹中の優しさに触れて「こんな人になりたい」と感じたという。後年、映画『電人ザボーガー』で再共演した際にも、竹中はこの時のことを覚えていたと語っている。2021年12月31日には、自身のTwitterでハーキュリーズを退所し、独立したことを報告したが、芸能活動は継続し、キャストパワーと業務提携している。
3.2. 代表作:『炎神戦隊ゴーオンジャー』
古原靖久の俳優としての知名度を決定づけた代表作は、2008年2月から2009年2月まで放送されたスーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』である。彼はこの作品で江角走輔 / ゴーオンレッド役として初の主演を務めた。この役は、彼の「空回りキャラ」を演じられる点が評価されて採用されたと、後日スタッフから明かされている。
『ゴーオンジャー』でゴーオンレッドのスーツアクターを務めた福沢博文は、古原の常識にとらわれないアドリブを高く評価しており、福沢自身も刺激を受けつつ、古原には敵わないと感じたという。また、福沢は、特に監督の諸田敏が古原を自由に泳がせることで、その演技力を最大限に引き出していたと証言しており、その様子を見て古原は「押さえつけてはいけない」存在だと感じたとも語っている。
3.3. スーパー戦隊シリーズへの出演
古原は『炎神戦隊ゴーオンジャー』以外にも、複数のスーパー戦隊シリーズ作品に出演している。
彼は幼少期から戦隊シリーズを熱心に視聴しており、『地球戦隊ファイブマン』から『恐竜戦隊ジュウレンジャー』までを見ていたという。芸能界入りした後も、スーパー戦隊シリーズに出演してヒーローを演じることを強く志望していた。特に『百獣戦隊ガオレンジャー』で渡辺勝也の演出を気に入っており、『ゴーオンジャー』で渡辺がメイン監督を担当することを知った際には大いに喜んだ。
過去には2006年に『仮面ライダーカブト』の神代剣 / 仮面ライダーサソード役や、『轟轟戦隊ボウケンジャー』の高丘映士 / ボウケンシルバー役のオーディションを受けたものの、いずれも落選している。その後、共演した高橋光臣や塩谷瞬ら出演経験者にどうすれば採用されるかを相談したところ、両者とも「普通にやっていれば合格する」との答えだったという。
『ゴーオンジャー』出演後も、可能な限りスーパー戦隊シリーズの視聴を続けている。
彼の主なスーパー戦隊シリーズ出演作は以下の通りである。
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』第35話・第36話(2011年10月23日・30日) - 江角走輔役
- 『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』第1話(2019年2月17日) - 友情出演
- 『爆上戦隊ブンブンジャー』第12話(2024年5月19日) - 江角走輔 / ゴーオンレッド役
3.4. その他のテレビドラマ・映画出演
古原はスーパー戦隊シリーズ以外にも、数多くのテレビドラマや映画に出演し、幅広い役柄を演じている。
テレビドラマ
- 『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ、2005年) - 和久井拓三役
- 『都立水商!』(日本テレビ、2006年) - 奥田役
- 『死ぬかと思った Case3「箱男」』(日本テレビ、2007年)
- 『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ、2007年) - 扇町太陽役
- 『マイ・ウェイ』(CBCテレビ、2009年) - 山岸一樹役
- 『花祭』(CBCテレビ・TBS系、2009年) - 池田又一役
- 『チャレンジド』第2回(NHK総合、2009年) - 斎藤役
- 『インディゴの夜』第30話 - 第34話(東海テレビ・フジテレビ系、2010年) - 平岡亘役
- 『あり得ない!』第6話「律儀な強盗犯」(MBS、2010年) - 主演・中倉慎吾役
- 『土俵ガール!』第2話 - 最終話(TBS/MBS、2010年) - 広崎祥一役
- 『山村美紗サスペンス 狩矢警部シリーズ9 坂本龍馬殺人事件』(TBS、2010年) - 春田浩役
- 『青空プロデュース』(CBCテレビ、2010年) - 恩田武役
- 『マッスルガール!』第4話・第5話(TBS/MBS、2011年) - 観客役
- 『悪女たちのメス episode2』(フジテレビ、2012年) - 中川浩介役
- 『捜査指揮官 水城さや』(TBS、2013年) - 山下武役
- 『ラスト♡シンデレラ』第2話(フジテレビ、2013年)
- 『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』(テレビ東京、2015年) - 脇坂正平役
- 『切り裂きジャックの告白~刑事 犬養隼人~』(ABCテレビ・テレビ朝日系、2015年) - 刑事役
- 『ゴーストライターの殺人取材2~セレブの罪を代筆する女!』(テレビ朝日、2015年) - 上地一平役
- 『警視庁捜査一課9係 season11』第9話(テレビ朝日、2016年) - 宮嶋類役
- 『今野敏サスペンス 烈火 警視庁強行犯 樋口顕』(テレビ東京、2016年) - 谷川茂樹役
- 『刑事7人 シーズン8』第8話(テレビ朝日、2022年) - 飯田宏和役
ウェブドラマ
- 『性病先生』第6話(GYAO!、2006年) - 伸彦役
- 『炎神戦隊ゴーオンジャー BONBON!BONBON!ネットでBONG!!』(2008年) - 主演・江角走輔 / ゴーオンレッド役
- 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』(Amazon Prime Video、2016年 - 2017年) - 森脇翔平役
映画
- 『炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!』(東映、2008年) - 主演・江角走輔 / ゴーオンレッド役
- 『劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』(東映、2009年) - 主演・江角走輔 / ゴーオンレッド役
- 『書の道』(モブキャスト、2009年) - 反町健太郎役
- 『音楽人』(Thanks Lab.、2010年) - 原圭太役
- 『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!』(東映、2010年) - 江角走輔 / ゴーオンレッド役
- 『電人ザボーガー』(キングレコード / ティ・ジョイ、2011年) - 大門豊(青年期)役
- 『かなりあ 人生をうまく跳べない人2』(オカシネマ、2012年) - 信二役
- 『アイアンガール』(アーク・フィルムズ、2012年) - ビリー役
- 『アウターマン』(アールツーエンタテインメント、2015年) - 主演・吉野秀樹役
- 『ARAKAWA UNDER 9 -Episode1-』(KEITO、2023年) - 特別出演
オリジナルビデオ
- 『炎神戦隊ゴーオンジャースペシャルDVD ゼミナールだよ!全員GO-ON!』(東映ビデオ、2008年) - 主演・江角走輔 / ゴーオンレッド役
- 『炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX』(東映ビデオ、2018年) - 主演・江角走輔 / ゴーオンレッド役
- 『CONNECT 覇者への道』(NBCユニバーサル・エンターテイメント、2024年) - 武内正二(半グレ組織リーダー)役
- 『CONNECT 覇者への道2』(NBCユニバーサル・エンターテイメント、2024年)
3.5. 舞台・演劇活動
古原は舞台俳優としても精力的に活動しており、様々なジャンルの作品に出演している。
- 『switch』(ディファ有明、2007年) - 柴俊樹役
- 『夏の穴』(青山円形劇場他、2009年) - 栗林高貴役
- 『トライフル~reorder~』(全労済ホールスペース・ゼロ、2010年) - 主演・皆川優吾役
- 『Tシャツ三国志 ~人中に我あり~』(全労済ホールスペース・ゼロ、2010年) - 主演・前原凛太郎役
- 『世界征服の作り方』(座・高円寺2、2010年) - 菊池琢磨役
- 『コカンセツ!』(天王洲 銀河劇場、2010年) - 日替わりゲスト・岩切役
- 『花咲ける青少年 ~The Budding Beauty in The Oriental Blue Wind~』(草月ホール、2011年) - カール役
- 『花咲ける青少年 ファイナル The Blooming Princess』(サンシャイン劇場、2012年)
- 『蒼空時雨』(テアトルBONBON、2011年) - 舞原零央役
- 『吐息雪色』(中野ザ・ポケット、2012年) - 日替わりゲスト・舞原零央役
- 『Mores』(シアターサンモール他、2013年) - 主演・武知守役
- 『STAND BY~Reading~』(高田馬場ラビネスト、2014年) - 日替わりゲスト・瀬能篤史役
- 『Walk oN! ~さあ、新しいキミに会いに行こう~』(東京芸術劇場 シアターウエスト他、2015年)
- 『サラリーマンナイトフィーバー』(仙台電力ホール他、2022年) - 主演・サラリーマン 広瀬役
- 朗読劇『名探偵サトラレー復讐と秘密の暗号ー』Aチーム(三鷹RI劇場、2024年) - 主演・浦原悟役
- WITH YOU 第13回公演『桃太郎 ~芥川龍之介ver.~』(六行会ホール、2024年) - ゲスト
- 2.5次元リーディングLIVEステージ『だめんずうぉーかー令和版』Aチーム(三鷹RI劇場、2024年) - 魚住ケンジ役
3.6. その他のメディア活動
古原はテレビドラマや映画、舞台のほかにも、バラエティ番組、プロモーションビデオ、CM、DVDなど、多様なメディアで活動を展開している。
バラエティ
- 『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ、2009年)
- 『Aruwaa』(フジテレビ、2009年)
- 『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ、2009年)
- 『世界一受けたい授業』(日本テレビ、2009年)
- 『イケメンデルの法則』(関西テレビ、2009年)
- 『あさイチ』(NHK総合、2012年4月 - ) - 「ピカピカ☆日本」(2017年度まで)、「おでかけLIVE」(2018年度から)リポーター
- 『ザ・プレミアム 行くぞ!最果て!秘境×鉄道』(NHK BSプレミアム→NHK BS)
- 北米大陸1700キロ(2017年2月11日)
- メキシコ・チワワ太平洋鉄道(2017年7月26日)
- 激走!ノルウェー北極圏へ(2018年4月7日)
- 疾走!シルクロード(2018年7月14日)
- アラスカ 氷河と大森林(2018年8月18日)
- アフリカ・ポレポレ列車(2018年10月27日)
- ボリビア ジャングル列車(2019年2月9日)
- モンゴル 絶景列車(2018年12月29日)
- マダガスカル スマイル列車(2020年1月11日)
- マレーシア 助け合い鉄道(2023年1月21日)
- オーストラリア・夢追い列車(2024年1月6日)
- ガボン・未来へ走るジャングル列車(2024年10月19日)
プロモーションビデオ
- Metis『あなたが愛をくれたから...』(2009年7月8日) - 杉本有美と共演
広告
- レインズインターナショナル「牛角」(2006年)
- セイカ「炎神戦隊ゴーオンジャー つくえでらくがきんちょ!」(2008年)
- バンダイ「ゴーオンジャケット」(2008年)
- トヨタ「Vitz」(2012年)
- 真誠「とろけるきなこ~IKKOおすすめかんたん健康きなこ朝食レシピ~」(2019年、Web CM)
- つぼい工業株式会社(2021年)
DVD
- 古原靖久 FLY HIGH -飛翔-(東映ビデオ、2008年5月21日)
4. 私生活と社会活動
古原靖久は、俳優としての活動に加え、自身の幼少期の経験を活かした社会活動にも積極的に取り組んでいる。
4.1. 私生活
古原靖久は1986年8月13日に京都府で生まれた。身長は180 cm、血液型はO型である。
4.2. 児童福祉擁護活動
古原は、自身の児童養護施設での経験を公に共有することで、関連する社会問題への意識を高めるための講演や活動を積極的に行っている。
2022年9月9日には、さいたま市の一般社団法人コンパスナビが主催した「児童養護施設で育ち巣立った若者の心の傷とその後」と題するシンポジウムに、同じく児童養護施設で育った矢野デイビットと共に登壇した。このシンポジウムでは、自身の体験を語るとともに、施設を巣立った若者への支援と自立の重要性を訴えた。司会を務めた山本昌子と西坂來人も、それぞれの施設での体験や自立支援策について意見を述べている。
2024年9月1日には、前日(8月31日)から放送されていた日本テレビ系列のチャリティー番組『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』に出演した。チャリティーマラソン企画に出演していた、同じく児童養護施設で育ったやす子と並走し、激励を送った。出演後、ENCOUNTとのインタビューにおいて、「今回のことは、より多くの方に児童養護施設のことを知ってもらえるチャンスだと思っています。初めて施設のことを知った視聴者の方も多いでしょうし、『自分には何ができるだろうか』と考えてくださる方もいると思います。僕もこうして参加させていただいたことに心から感謝しています」とコメントし、児童養護施設への理解と支援の輪が広がることに期待を寄せた。彼は、施設での生活がいかに苦しく、飢えとも闘っていたかという思い出も語っている。

5. 評価と影響
古原靖久は、俳優として多岐にわたる作品で演技力を発揮する一方で、自身の経験を活かした社会活動を通じて、社会に大きな影響を与えている。
5.1. 演技活動への評価
古原の演技は、特に代表作である『炎神戦隊ゴーオンジャー』において、そのキャラクター消化能力とアドリブの才能が高く評価されている。共演者やスタッフからは、彼の型にはまらない演技が作品に深みを与え、周囲にも良い影響を与えたと評されている。特に、ゴーオンレッドのスーツアクターを務めた福沢博文は、古原のアドリブを高く評価し、彼が自由に演じることでその力が引き出されたと証言している。
5.2. 社会的影響力
古原が自身の児童養護施設での過酷な経験を公に語り、児童福祉擁護活動に積極的に取り組むことは、社会に肯定的な影響を与えている。彼の活動は、児童養護施設の現状や、そこで育つ子どもたちが直面する困難に対する一般の人々の意識を高めることに貢献している。シンポジウムやテレビ番組への出演を通じて、彼は支援の必要性を訴え、多くの人々に「自分には何ができるか」を考えるきっかけを提供している。彼の率直な告白と、困難を乗り越えて社会貢献する姿勢は、多くの人々に勇気と共感を与え、児童福祉問題への関心を深める上で重要な役割を果たしている。
6. 外部リンク
- [https://furuhara-yasuhisa.amebaownd.com/ 古原靖久 Official Site]
- [https://castpower.jp/talent/%E5%8F%A4%E5%8E%9F%E9%9D%96%E4%B9%85/ 古原靖久 - キャストパワー]
- [https://www.youtube.com/channel/UCe0GfdGJfjg58hLkiVoKGrg/featured/ 古原靖久TV]
- [https://twitter.com/yasuhisafruhara 古原靖久 Twitter]
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- [http://www.jvc-entertainment.jp/talent/furuhara_yasuhisa/index.htm JVC Entertainmentによる公式プロフィール]
- [http://y-furuhara.at.webry.info/ 古原靖久公式ブログ]
- [https://ameblo.jp/y-furuhara/ 古原靖久オフィシャルブログ「コレかっこよくないっすか!?」 by Ameba]
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